泡盛塾開講@銀座わしたショップ(文・写/岡山進矢東京支部長)

  • [公開・発行日] 2022/12/25
    [ 最終更新日 ] 2023/01/22
   

去る、令和4年12月2日(金)。銀座わしたショップ本店(沖縄県物産公社/東京都中央区銀座)を会場に「泡盛塾」が開校された。受講料は2,500円(税込、泡波小瓶付き)。

3カ月後に迫る店舗移転(※)を前に「場所が変わっても関東における泡盛の発信基地でいて欲しい」という思いから筆者(幣紙東京支部長)が発案した持ち込み企画で、銀座わしたショップの泡盛担当・藤原直樹さんとともに講師役も務めた。

今回、生徒役の参加者は11名(募集時は10名)。普段はあまり泡盛を飲んでないという方から、「生徒」と呼ぶには少々気が引ける業界の有名人まで、幅広い層が集った。

+写真01_泡盛塾

閉店後の店舗、1階奥イートインスペースが教室。

1限目は、筆者による講義「現在の泡盛業界における新酒の立ち位置」。
2限目は、藤原さんによる講義「造り手・売り手・飲み手と泡盛」。
そして3限目は、15種類の試飲酒を味わいながら、気に入った銘柄のキャッチコピーを作る「コピー塾」が挙行された。

キャッチコピーといえば銀座わしたショップ泡盛売り場の”名物”。
酒瓶の首にぶら下がるプレートや棚の値札に書かれた遊び心溢れる文言が、来店者にそのお酒を強く印象付けている。その全ては藤原さんが手がけたものだ。

藤原さんには「せっかく泡盛を勉強してくれる皆さんには、ただの飲み手から一歩、売り手・造り手側に歩み寄って欲しい」という思いがあり、泡盛を勧めるためのコピーを作る体験授業を行うこととなった。

生徒さんたちが試飲カップとペンを手に頭を捻っている間にも、藤原さんからはお酒のスペックや蔵の造り手の狙いなどがユーモアを交えながら語られた。

+写真02_泡盛塾

全過程終了後には、ひときわ熱心だった生徒2名に今年出版され業界で話題の書籍”沖縄戦と琉球泡盛(上野敏彦著/明石書店)”が贈られた。

3限目「コピー塾」で作られた生徒さんの作品の中から、私が選んだ優秀作は次の3点。

熟れたメロン汁

松藤 粗濾過三日麹古酒造り/松藤

はんぞうさんの作品

なんだこれ!!

琉球美人/ヘリオス酒造

小西美穂子さんの作品

泡盛呑みよ 全員集合!

萬座/恩納酒造所

YASさんの作品

筆者は広告業界にも関わっており、コピーライトの本懐である「広告になっているか」という目線で選ばせてもらった。

上記3作はどれもシンプルだが、読むとその銘柄に興味が湧く良いコピーだと思う。

もう一人の選者、藤原さんが選んだ作品は、今後わしたショップの泡盛売り場で実際に使用される予定なので、ぜひ売り場まで足を運んでみて欲しい。

泡盛塾は、店舗移転後も定期開校を目指している。

+写真03_泡盛塾

※銀座わしたショップは2023年2月に現在の銀座1丁目から、徒歩2分ほどの位置にある東京交通会館(千代田区有楽町)へ移転することが決まっている

(文・写/岡山進矢東京支部長)

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