アロハ泡盛を第29回ホノルルフェスティバルにてPR

  • [公開・発行日] 2025/03/25
   

現地時間2025年3月8日(土)・9日(日)に開催された「第29回ホノルルフェスティバル」に、アロハ泡盛(ランディ・クバ代表)が協賛参加としてブースを出展した。

ホノルルフェスティバルは、1955年から続くハワイ最大級の文化交流イベントであり、日本とハワイの友好を深める場として多くの来場者が訪れる。
今年も多彩なプログラムが展開され、世界各国からの観光客やローカルの人々が、日本の伝統文化や最新のトレンドに触れる機会となった。
+写真_ホノルルフェス_会場アロハ泡盛は、ハワイコンベンションセンター内のブースにて無料試飲を実施。2日間で約500人が試飲を楽しみ、うち300人以上がメール登録を行うなど、大きな反響を得た。

ブースには、地元ハワイの人々はもちろん、日本好きの外国人観光客やカナダ、ヨーロッパからの旅行者も多く訪れた。
特に、泡盛を初めて知る人々からは「沖縄ってどこ?」という基本的な質問も多く寄せられ、アロハ泡盛チームは泡盛の背景や魅力を丁寧に説明。
単なる試飲の場にとどまらず、日本文化、そして沖縄の魅力を伝える貴重な機会となった。

「日本では泡盛に対して『伝統的で強いお酒』『親父の酒』といったイメージが先行することが多いですが、ハワイではウイスキーの親戚のような感覚で、シンプルな蒸留酒として受け入れられている印象を受けました。」と語るのは、アロハ泡盛ジャパン代表の尾関紀篤さん。ハワイの自由な文化が、泡盛の新たな可能性を広げるヒントになったようだ。

ランディ・クバさん(左)と尾関紀篤さん

ランディ・クバさん(左)と尾関紀篤さん

特に女性に好評だったのは「チリペッパー泡盛」のジンジャーエール割り。日本でも女性人気の高いフレーバーだが、国境を越えて同じような反応が得られたことは、アロハ泡盛の可能性をさらに感じさせる結果となった。

ブースでは現地スタッフと沖縄県系人の臨時スタッフが中心となり、泡盛を知らない人々にも丁寧に説明。
地元の日本食レストラン関係者からは「ハワイらしいものを提供したい」との声が寄せられ、アロハ泡盛の導入に向けた前向きな反応も見られた。
+写真_ホノルルフェス_お酒とスタッフ今回の出展を通じて、アロハ泡盛はハワイの人々や観光客にその魅力を存分に伝えた。
今後も沖縄とハワイの文化をつなぐ架け橋として、新たな挑戦を続けていく。

(文/岡山進矢東京支部長、写/アロハ泡盛提供)

+写真_ホノルルフェス_スタッフ

+写真_ホノルルフェス_会場2

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