【イベントレポート】ゆいま~る酒場くいなくいな(西荻窪)×AWAMORI+(那覇)コラボイベント(岡山進矢東京支部長)
- [公開・発行日] 2026/06/01
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連日30度超えが続く、5月末の東京。ひと足早い夏到来!とばかりに西荻窪の沖縄料理店「沖縄ゆいま〜る酒場 くいなくいな」で、那覇の泡盛バー「AWAMORI+(アワモリプラス)」とのコラボイベントが開催された。
令和8年5月30日(土)・31日(日)の2日間、各日2部制、完全予約制。両日ともに予約でほぼ完売する盛況ぶりだった。
AWAMORI+のオーナー・酒井喬史さんは、大勢のファンに親しまれた美栄橋駅前の同店を後進に託し、今年、地元・新潟で新たな沖縄料理店の立ち上げを準備している。
沖縄と新潟を行き来する中、東京を経由する移動の合間を縫って実現したのが今回のコラボだ。くいなくいなのオーナー・小滝英史さんが酒井さんに声をかけ、この2日間限りのイベントが生まれた。
コラボの泡盛ラインナップは充実していた。くいなくいなのレギュラー銘柄がセットに含まれる中、同店が所蔵する秘蔵古酒に加え、酒井さん厳選の特別な泡盛9種類が追加料金で注文できるシステムで、参加者の多くが秘蔵古酒と特別泡盛9種から銘柄を選ぶ贅沢な時間を過ごした。
なかでも芳醇浪漫甕貯蔵51度(神村酒造)や久米島美人ボトル30度(米島酒造)などは人気を集め、イベント終盤には品切れとなった。
フードも見どころのひとつ。AWAMORI+で人気を博す酒井さん考案の「沖縄そば」や「ゴーヤーチャンプルー」が登場。酒井さんからレクチャーを受けた和食料理人出身の小滝さんの確かな腕前で再現されたこのメニューは、イベントを通じて評判が高かった。
また、くいなくいなの人気メニューにさらにアレンジを加えた特製ドゥルワカシーや、沖縄でも珍しいチーイリチーなども、口にした参加者から絶賛の声が上がっていた。
参加者には、酒井さんが普及に尽力する「Aボール」のプラカップとイベント限定の缶バッヂのお土産も付いた。
参加者比率は「くいなくいなファン、AWAMORI+ファン半分半分という印象」と、小滝さん。
両方の常連だという参加者も多く、両店が育んできたディープな泡盛ファンが西荻窪に集結した夜となった。
31日昼の部に参加していた都内在住の泡盛友達という2人組は、「東京ではメジャーな銘柄しか飲めないことが多いけれど、酒井さんが普段出会えない銘柄を持ってきてくれたから、迷う贅沢ができた。印象に残った料理はドゥルワカシー。初めて食べたのですが、お出汁が効いていて美味しかった」と笑顔で話してくれた。
なんとこのあと空港へ向かい、那覇へ。到着した足で本家・AWAMORI+へ行く予定だというから驚きだ。
コロナ禍明けから、沖縄へ行くたびにAWAMORI+に足を運ぶようになったというご夫婦は、初訪問時に「一見さんお断り」で入店を断られ、知人に同伴してもらいようやく入店を果たしたという経緯を持つ。昨年の東武百貨店池袋店「沖縄展」にAWAMORI+が出展した催事バーにも、複数回足を運んだという。
酒井さんの新潟新店は2026年9月のオープンを目指す。その前月の8月には東武百貨店池袋店への2度目の催事バー出展が予定されている。
(文・写/岡山進矢東京支部長)































