OKINAWA FES Milafete 2026 (オキナワフェス ミラフェート2026)レポート!
- [公開・発行日] 2026/05/19
- 飲む
令和8年5月16日(土)・17日(日)の2日間、東京・代々木公園イベント広場・野外ステージで「OKINAWA FES Milafete(オキナワフェス ミラフェート)2026」が開催された(主催:OKINAWA FES Milafete実行委員会。後援:沖縄県、沖縄県酒造組合 ほか)。入場・観覧は無料。
「Milafete」は造語。ポーランド語で”美しい”を意味する「Mila」と沖縄語の「美ら(ちゅら)」を重ね合わせ、フランス語で”祭・祝祭”を意味する「Fete」を組み合わせている。前身は「OKINAWAまつり」。昨年の第10回の節目で名称を一新した。今回が通算11回目の開催となる。
今年の出展は104ブース(主催者発表)。初参加の菊之露酒造(宮古島市)が物販と杯売りの2ブースを構えたほか、瑞穂酒造の工場長・仲里彬氏が社長を務めるOneSpiritとMONGOL800のキヨサク氏のコラボ「eighthundred」が飲めるブースが、キヨサク氏が手がけたタコスのブースを併設して出店した。
またこのフェスの顔となりつつある、新里酒造とのコラボウイスキーを販売する「琉球ウイスキーR」と、上原酒造の泡盛をベースに作られた「HABUSH」が、今年も人気を集めていた。
会場はMATSURI STAGE、CHURA STAGE、HAISAI STAGE、GARDEN STAGEの4エリア構成。両日11時から21時まで、豪華な顔ぶれが会場を盛り上げた。伝統芸能エリアでは琉球舞踊や八重山民謡、琉球國祭り太鼓東京支部なども披露され、現代音楽と古典の両軸で沖縄文化の奥行きを体感できる構成となっていた。
2日間で25万人超を動員する首都圏最大級の沖縄フェス。あいにくの雨と寒さに見舞われた前回から一転、今年は2日間とも青空に恵まれ、沖縄を彷彿とさせるような暑さとなった。
「この場所に足を踏み入れた瞬間、誰もが『うちなんちゅ』になる」というコンセプトのとおり、会場全体が熱気に包まれた。
「例年より客層がより若くなってる感じがします。OKINAWA FESはステージに力を入れているので、いろんなジャンルのファンが集まってきている印象です。あと、沖縄出身者の割合がすごく多い。」と話してくれたのは、渋谷で沖縄料理店「沖縄スージグァ酒場 香の帆」を経営する浅香裕也さん。
この会場からお店に流れてくる客層から、このフェスが沖縄出身者の憩いの場になっていることが感じ取れるようだ。
「Milafete」ブランドは今や代々木だけにとどまらない。3月には名古屋・久屋大通公園「TRAVEL LAND 2026」への出展を果たし、6月にはあべのハルカス(主催:株式会社近鉄百貨店、後援:沖縄県)、9月には北海道・エスコンフィールドHOKKAIDOでの初開催も決定している。
沖縄カルチャーフェスとして全国展開を本格化させた1年となりそうだ。
(文・写/岡山進矢東京支部長)
































