令和6年2月1日(木)、比嘉酒造(読谷村/比嘉兼作社長)は、島バナナから分離した酵母を使い製造した泡盛「ZANPA島バナナ酵母」を発売した。比嘉酒造が独自開発酵母を使用するのは初めて。
島バナナ酵母は、株式会社バイオジェット(うるま市/塚原正俊代表)と、奈良先端科学技術大学院大学の高木博史名誉教授により、バナナ様の香り成分である「酢酸イソアミル」を通常の酵母より多く産生するように独自に育種されている。
<島バナナ酵母育成の詳細については、文末のリンクより動画にてご確認いただけます>
その結果、「残波」シリーズで形容されがちなフルーティーな香りの中に、さらにバナナ香が漂う。
昨年開催された「沖縄の産業まつり2023」で120本を先行発売し、即日完売。
今後、新ブランドSANPACHI WAIVEより、若者層をターゲットに小売店、酒販店にて展開していく。
アルコール度数25度。720ml。県内希望小売価格は1,100円。県外は3月から販売。
島バナナ酵母育成の詳細(新商品記者発表会)については、蒸留階級TV(YouTube)にてご覧いただけます。 ↓ ↓ ↓
比嘉酒造
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