平成29年2月19日（土）、泡盛新聞は那覇市国際通りてんぶす館前広場にて泡盛コンテスト2018予選第1回を開催しました。当日は、平均気温17.5度、最高気温20.5度、平均湿度56％、平均風速4.5m/s、快晴（気象庁）という過ごしやすい環境の中、観光客を中心とした199名（有効投票人数198名）に13度に水割りした泡盛を試飲投票していただきました。
ディスプレイされている泡盛の一部はダミー（非出品泡盛）です。
男女別では、男性131名、女性67、名地域別には、沖縄県内77名、県外121名（関東地方49名、近畿地方22名、九州地方11名、中部地方11名、その他）、年代別では、20代26名、30代44名、40代45名、50代52名、60歳以上31名にご参加いただきました。
その結果、参加者が最も「好き」と評価した上位3銘柄の泡盛は、瑞穂酒造のender（エンダー）25度、忠孝酒造の忠孝原酒44度、久米仙酒造の久米仙（紙パック）30度でした。瑞穂酒造のenderは、吟香酵母仕込み、忠孝酒造の忠孝原酒はマンゴー果実酵母仕込みと、比較的新しい酵母が使われており、それらが上位に入ったことが特徴的な結果となりました。
第一回 予選通過泡盛3銘柄（ender 忠孝原酒 久米仙）
これら3銘柄の泡盛は、予選通過泡盛として本選へとエントリーされます。
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