第14回サンシャインシティ沖縄めんそーれフェスタ開幕(文・写/岡山進矢東京支部長)
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[公開・発行日] 2023/05/27
[ 最終更新日 ] 2023/06/14 - イベント報告
令和5年5月26日(金)、東京都豊島区のサンシャインシティで「第14回サンシャインシティ沖縄めんそーれフェスタ」が開幕した。(主催:サンシャインシティ/共催:恩納村、恩納村観光協会)
会場は3つのエリアに分かれ、それぞれ、飲食・物産販売の「沖縄物産展」、ライブビアガーデンの「めんそーれビアテラス」、そして様々な出し物が行われる「沖縄ライブステージ」となっていた。「物産展」の出店数は過去最高とのこと。
泡盛蔵からの出店は「久米島の久米仙(久米島町)」「久米仙酒造(那覇市)」「比嘉酒造(読谷村)」「瑞穂酒造(那覇市)」「多良川(宮古島市)」と、”おんなの駅なかゆくい市場ブース”に棚を構えた「恩納酒造所(恩納村)」の計6蔵。(久米仙酒造はほぼライスウイスキーのみの出品)
また、石垣市特産品販売センターブース内では石垣島4蔵の酒が並べられた。
「毎年この物産展を楽しみにしてきてくれる方もいるので、パワーアップした形でお迎えできるのは嬉しいです」と話してくれたのは、瑞穂酒造の名物営業マン本田賢一郎さん。
11時のオープンから30分も経った頃には、平日の午前中にもかかわらずイートインコーナーのテーブル席がほぼ埋まった状態に。飲食店ブースの前には行列ができ始め、会場内は久しぶりの活気に沸いた。
会期は6月4日(日)までの10日間。
コロナ禍においてもリモートや短縮版で毎年続けられていた当イベントだが、フルサイズでの開催は実に4年振りとなる。
また今回「試飲」が解禁されたのは、泡盛ファンにとって嬉しいニュースだ。
(文・写/岡山進矢東京支部長)