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“伊野波の石こびれ無蔵つれてのぼるにやへも石こびれ遠さあらな”有名な古典“伊野波節”である。その昔、恋に陥ちた2人者の若者がガタガタ道を歩みながらままならぬ“定”にうたった悲歌であると云われているが、その有名な古典のふる…
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消費者保護を全面に税率引き下げ36万ドルの減収税制審議会(平良恵三会長)は、在8月から約半年聞にわたり諮問事項「本土復帰に備えての税制改正について」を審議、さる2月2日に答申書をまとめ、屋良主席あて答申した。この答申を受…
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A工場宮古のの泡盛業は一口に云って1番の斜陽産業と云える。8年前に業者が話し合って共同ブレンド販売をやりましたが、あの頃の消費者の風評は悪く、マスコミからもさんざんたたかれ、結局世論に屈服した訳です。2回目の試みは方法を…
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此の様に両先島では2~3の業者を除き、ほとんどの意見を取材してきたが、先ず自分自身に鞭打つ厳しい意見、合理化は良いが時期尚早だと云う意見、政府に専門係官を置いて貰いたいと云う意見、転業資金があれば転廃業しても良いという意…
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1972年、本土復帰に備え沖縄のあらゆる企業が激動し続ける中にあって、泡盛業界も復帰後の諸情勢に対処すべく、それぞれ企業の合理化を推進しつつあり、すでに本島内では協業に踏み切っている業者や諸設備の充実、衛生管理面の改革等…
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A工場先ず琉球泡盛は品質の統一をして我々下からの盛り上ってくる力で連合会を推進していかなければならないでしょう。そして余剰生産の分をどうしても県外にもっていかなければいけない。当面する八重山での競争は仲々うまく調整できな…
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仲井真税理士事務所所長琉球日産サニー販売KK専務株式会社松本商会専務 仲井間宗汎私はゴルフがめしよりも好きな男で、初めたのが27才の時だからゴルフ歴は11年になる。現在泡瀬カントリークラブに所属しているが、ここの会員が1…
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あわもりやには、酒精度計があって、南蛮ガメの泡盛のアルコール分の度数を測っていた。泡盛には、ただ度数が高ければよいといった旧来の考え方が強く支配していたので、炎の酒といって、ウオッカと同類のように考えていた人が多かった。…
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沖縄酒類醸造株式会社(現瑞穂酒造。代表者玉那覇有義氏)では昨年12月15日付で雑酒製造免許が交付され、新しく梅酒、ハブ酒を発売することになった。これは同社が1969年6月に申請してあったもので、免許条件は梅酒とハブ酒に限…
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印刷出版物の需要増大は、その地域社会の文明文化の発達度を知るバロメーターともいわれている。新聞、書籍、商品レッテル、伝票書類などは、ほんの一例に過ぎず、その範囲は計り知れないものがあり、現代社会生活を支えている。ここに紹…
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