カテゴリー:読む
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《はじめに…》 「よもやま話」は私が現在でも喋っているラジオ沖縄の番組から付けたものである。もう、かれこれ6年にもなるが、こと泡盛に関する限り話は尽きることはない。しかし、この誌面ではラジオでトークする内容とは極力だぶら…
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この現行は今から十年前に田崎聡という人と出会ったのがきっかけで書き始めたのがそもそものはじまりである。当時この人は「うるま」という月刊誌の編集長であった。或る日電話で私に会って泡盛の話を是非取材したいというので、那覇市…
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『八月二十一日に、伊平屋島に遊んだ時、字我喜屋の部落で島の人達から「オミキ」の造り方に関して聞いた話は次のような興味あるものである。伊平屋地方では、毎年行われる「ウンヂャミ(海神)祭り」及び「シヌグ(?)祭り」等に使う酒…
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沖縄の社交業界では去る8月23日午後7時から、コザ市中之町のこがねや会館3階ホールで沖縄県社交業環境衛生同業組合の設立総会を開き、定款、予算審議、役員選出をほぼ原案通り承認、沖縄に於ける他の環衛業に先がけて本土法に基づく…
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さて、前の号でお客様のタバコに火をつけてあげることがサービスにつながることが判ったなら、今一歩これをすすまして、このタバコを利用して売上を促進することも考えましょう。
お客様のなかにはタバコを吸わない方もおられますが、…
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洋酒のクラウン商事KK(川田潤社長)では、今度新しくバースカッチと云われているグレンアルバを現地ブレンド。これまで1本2,500円売りが1,900円売りと、600円も安くなった。又、ジンビームも現地ブレンド発売されている…
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那覇市久茂地2丁目に、このほど那覇酒類販売株式会社(根路銘国幸取締役社長)が発足した。全種類を扱う大型の酒販会社はこれまで沖縄にはなく、同社の誕生は今後の酒類業界にとって大きな影響を及ぼすものとみられている。根路銘国幸社…
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酒造用原料米は現状通り輸入砕米を認めるか、本土古々米を使用させられるのか、泡盛業界にとっては復帰以前からこの問題を重視し、あくまでも現状通り輸入砕米使用を認めるよう国税庁、食糧庁や関連省庁にも、連日陳情、又関係省庁も実態…
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有限会社沖縄陶業(新城信勝代表者)では、このほど真空土練機を新しく購入、設置した。酒類用壺、観賞用壺と今や壺ブームで生産が間に合わない状態にあり、練土も人間の足で練っては間に合わぬようだ。この機械は、1日約3時間も動かせ…
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琉球酒造組合連合会(佐久本政敦会長)では、懸案の新しい容器を遅くとも今年12月初旬頃からは実施したいとしている。琉球泡盛は戦後このかた、ビール瓶に詰められ、“やどかり商い”をしてその商品価値を低下させているきらいがあるが…
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