カテゴリー:コラム
-
酒類メーカーの歴史が知りたいと同時にレッテル(ラベル)の由来、経営者の名前等も是非紹介して欲しいと云うハガキの便りや電話での問合せ、飲み屋の酒談義でも酒類愛好家から再三に亘って注文されたが、今号からシリーズで掲載していき…
-
現在は王冠業は輸入規制措置で存続しておりますが、それは琉球政府の財源が之しい関係で、規制することによって企業を保護していこうというねらいで、すでに3年になりますが、3年で解かれるということは恐しいことでありましょう。とい…
-
国税庁醸造試験所第四研究室長
農学博士 菅間誠之助
そうなればレモン水やコーラを飲んでいる夜のホステスも泡盛党になる可能性もあろうというものである。
沖縄にあった20日あまりの間に本島、宮古、八重山の製造場をまわ…
-
部落ごと“まさひろ”党 国頭村の安波部落都市地区は勿論のこと、遠くは南部、国頭にいたるまで、今、その本格派の泡盛“まさひろ”が静かなブームを呼んでいる。とにかく百聞は一見にしかず、と云うことで記者は新春早々カメラをかつい…
-
国税庁醸造試験所第四研究室長 農学博士 菅間誠之助西洋の酒と東洋の酒の根本的な違いは、アルコールの原料である穀類のデンプンを糖にかえるための糖化作用を西洋では穀類の芽(麦芽)で行ない、東洋ではカビを生やした蒸米、すなわち…
-
以前からくすぶり続けていた泡盛業界は乙酒造以下のブレーンメーカーが原料用砕米をD食糧会社から購入し始めたことによって決定的となってきた。これまで連合会のライセンスで泡盛産業KKが原料砕米を輸入して会社運営も何とか切り抜け…
-
<前編はこちらから>
【座談会参加者】
◆和久稲 朝昭(元日刊記者・現三井物産那覇事務所)
◆座間味 宗徳(酒マニヤ)
◆深見 汎 (バヤリースジュース人事部長)
◆覆面子 (元日刊記者・現…
-
那覇市内にある一流観光ホテル香和の階下にある特別コーナーは案外知られていない。サロンあり、おでん屋あり、民芸品店ありで多彩なこのコーナーは観光客オンリーかと思ったら、さにあらず、一般客の我々にも自由に利用できるところであ…
-
宇余曲折をたどりながら、本紙が創刊2周年を迎えた。業界紙として沖縄では本紙が始めての試みであっただけに、創刊当初は業界の一部にも危倶の念をいだく方もいたが、今では斯界のよき羅針盤、よき忠告者となり得ていると自負するもので…
-
困惑する洋酒・泡盛業界沖縄に於ける業界の実態や工業所有権制度の説明等を目的に、去る7月26日から6日間の日程で沖縄を訪れていた特許庁派遣の工業所有権調査団(団長:佐藤文男同庁審査部長)は、27日午後3時20分より琉球酒造…
ページ上部へ戻る
Copyright © 泡盛新聞 All rights reserved.