ONERUMプロジェクト、第一弾「IHEYA ISLAND RUM(伊平屋アイランドラム)」リリース!(瑞穂酒造)

   
瑞穂酒造(玉那覇美佐子社長/那覇市首里)は、令和3年7月16日(金)伊平屋島産黒糖を使用したラム「IHEYA ISLAND RUM(伊平屋アイランドラム)」の発売にあたり、記者発表会を開催した。

さとうきび農家、大学、研究機関、酒類従事者、酒造所有志が結集し、ラムの開発をはじめ、ラム製造に適したさとうきびの品種や産地、製糖方法等の研究、ラムの新たな楽しみ方の提案などを行う「ONERUMプロジェクト」の一環。

三本
今後、ONERUMプロジェクトにおいては、県内離島8島の黒糖から、8種類のラムをSingle Island Seriesとして製造販売する。

その第一弾となる「IHEYA ISLAND RUM(伊平屋アイランドラム)」には、原料として製品1本あたり伊平屋島産の黒糖が約700g使用され、特徴として黒糖由来のバタークッキーの様な風味が感じられる。ラベルには、日本最南端の「天の岩戸伝説」が残るクマヤ洞窟が描かれた。

会の開催にあたり、玉那覇社長は「弊社は 170 年余の歴史の中で、先人から受け継がれてきたフロンティアスピリッツのもと、人、自然、微生物と共生しながら、沖縄だからこそ、瑞穂酒造だからこそできる酒造りに、積極的にチャレンジしてまいりました。今後も、さとうきびの魅力を後世に繋ぐ半永久的な活動として、探究してまいります」と語った。

また、沖縄県農業協同組合の白坂参与は「沖縄黒糖の新しい使い道として、国内、国外へ広がる夢を持って、協力して行きたい」と、県産黒糖の価値向上に期待した。

その他、製品コンセプト、企画背景、製造工程、今後の予定等については、蒸留階級TV(YouTube動画)「伊平屋島産の黒糖でラムを作った話。IHEYA ISLAND RUM(伊平屋アイランドラム)」に詳細。

サムネ のコピー

商品詳細

商品名:IHEYA ISLAND RUM
アルコール度数:40度
内容量:500ml
価格:3,300円
発売日(県内):令和3年7月21日
発売日(県外):令和3年8月1日(県外)

<瑞穂酒造>

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