世界一のラムを沖縄のサトウキビで造る!ONE RUMプロジェクト始動!(文・友寄美幸)
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[公開・発行日] 2020/12/01
[ 最終更新日 ] 2021/01/19 - その他
※プロジェクト概要説明(瑞穂酒造商品開発室長仲里彬氏)及び参加者挨拶は、蒸留階級TV(YouTubeチャンネル)にてご覧いただけます。
瑞穂酒造株式会社(玉那覇美佐子社長/首里末吉町)は、令和2年11月27日(金)、JA会館(那覇市壺川)において、ラムの製造を通して沖縄のサトウキビの魅力を世界に届ける「ONE RUMプロジェクト」を発表した。
本プロジェクトは、沖縄だからこそできる 革新的かつ世界最高峰のラム造りを目的とし、ラム造りに適したサトウキビの品種選定、栽培法の研究から、生産、流通に至るまで各界のプロフェッショナルがその力を結集し推進する。
プロジェクトの序盤は、南は与那国島から北は伊平屋島までの8つの離島の黒糖の特性を生かしてラムを造り分ける「8アイランドプロジェクト」とサトウキビの搾り汁を使用した「アグリコールラム」製造を中心に活動する。初期ロットの販売は来春を予定。
プロジェクトの発表にあたり、瑞穂酒造の玉那覇美佐子社長は「このプロジェクトは、単に商品開発のプロジェクトではございません。沖縄の基幹作物であるサトウキビで沖縄をもっと元気にしたい、沖縄をもっと明るくしたいという気持ちをもって、サトウキビや黒糖の生産者の方々、研究機関の方々、生産地域の方々、飲み方の提案をしていただくバーテンダーの方々のお力添えをいただきながら、5年10年と時をかけて、一丸となって進めてまいります」と力強くあいさつした。
(文:友寄美幸)
※瑞穂酒造商品開発室長仲里彬氏によるプロジェクト概要説明及び参加者挨拶は、蒸留階級TV(YouTubeチャンネル)にてご覧いただけます。
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