久米島の久米仙が沖縄伝統空手道振興会に寄付金贈呈(沖縄空手会館・久米島の久米仙)
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[公開・発行日] 2018/02/22
[ 最終更新日 ] 2018/03/23 - 飲む
久米島の久米仙(久米島町、島袋正也社長)は、平成30年2月20日(火)、沖縄空手会館(豊見城市)で、昨年5月に発売した琉球泡盛「空手」の売上の一部を、沖縄伝統空手道振興会(喜友名朝考理事長)に寄付した。
久米島の久米仙は、琉球泡盛「空手」の売上の3%を、毎年、沖縄伝統空手道振興に寄付すると表明しており、今回、昨年分(5月から12月まで)の売上1,517,882円の3%が同振興会に贈呈された。
島袋社長は「沖縄には”空手の発祥の地”、”空手の聖地”として海外の方々もお見えになっている。本年8月には沖縄で世界大会も開催されると聞いており、沖縄空手の振興のために役立つ活動を今後も継続していきたい」と話した。
喜友名理事長は「沖縄伝統の泡盛を製造している久米島の久米仙さんの多大なる支援に感謝している。昨年は沖縄空手会館が完成し、今年は国際大会も開かれる予定になっている。2020年の東京五輪では空手が競技として採択されていることもあり、空手発祥の地である沖縄は益々世界の注目を受けます。そのような中、久米島の久米仙の島袋社長をはじめ、スタッフの皆さんの志に大変感動しています。また、私たちは沖縄伝統空手のユネスコ無形文化遺産登録に向けて活動しており、泡盛文化とともに無形文化遺産に登録されれば、沖縄のステイタスもさらに上昇すると考えています。今回いただきました寄付金は、振興会の今後の活動、沖縄伝統空手のアピールのために役立たせていただきます」と感謝の意を表した。
琉球泡盛「空手」は、贈答品としての需要が多く、”空手”という漢字のネーミングが、日本人のみならず外国の空手愛好家らにも評判がよいという。同社兼城靖部長は「今後、さらにお土産等として手に取っていただきやすいサイズの商品の開発なども行いたい」と語った。
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