第25回大宜見村産業まつり(田嘉里酒造所)

   

2016年1月16日土曜日から2日間、大宜味小学校グラウンド・体育館(沖縄県大宜味村)にて、2016_1_16-17_takazato-syuzou_25th_oogimi-village-industry-festival_yanbarukuina-maruta第25回大宜味村産業まつり(主催:同実行委員会)が開催され、大宜味村内の21の企業・団体が村産品をピーアールした。

我が琉球泡盛からは、沖縄本島最北端の蔵元(名)田嘉里酒造所がブースを構えた。田嘉里酒造所は、やんばるの雄大な自然が生み出した天然水を仕込水に使い、地元を中心に熱烈なファンが多いメーカーである。

 

主力銘柄は「まるた」「山原くいな」で、”田”を”○”で囲んだシンボルマークがすべての商品ラベルに表示されている。

2016_1_16-17_takazato-syuzou_25th_oogimi-village-industry-festival_geininブースでは、まるた娘の愛称を持つ、田嘉里酒造所の看板娘がこぼれんばかりの笑顔で各銘柄の特長や、蔵の想いを来訪者に解説していた。

今回のまつりでの一押し商品は「山原(やんばる)の古酒(くーす)43度」。8年貯蔵の荒濾過泡盛(古酒)で、360mlが420本、1,800mlが50本の限定生産。

その1本1本にナンバーが記されており、この祭りか蔵でしか購入することができないプレミアム商品だ。古酒独特の甘みを持ちつつも、力強さも兼ね備えた丁寧な造りがうかがえる絶品である。

2016_1_16-17_takazato-syuzou_25th_oogimi-village-industry-festival_maruta-musume_description会場のステージでは、芸人による漫才や民謡ショーなども催され、祭りを大いに盛り上げていた。

田嘉里酒造所では、インターネットによる情報発信にも力を入れており、蔵の日常をつづった“まるた娘”のブログが人気だ。360度、緑に囲まれた沖縄本島最北端の小さな蔵から発信されるお茶目なブログもご覧あれ!

 

“まるた娘ブログ”はこちらより!
↓ ↓ ↓
http://takazato-maruta.jp/blog/

~大宜味村産業まつり~

主催:大宜味村産業まつり実行委員会
問合先:大宜味村役場産業振興課(0980)44-3232 

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