沖縄国税事務所の鑑定官業務が3名体制に!

  • [公開・発行日] 2020/08/11
    [ 最終更新日 ] 2020/09/30
   

酒類業に係る技術指導などを行う沖縄国税事務所の鑑定官が令和2年7月より1名増で3名新体制となった。

関東信越国税局課税第二部鑑定官室へ異動した宮本宗周鑑定官に代わり、大野雅幸鑑定官(写真左)が熊本国税局より赴任し、加えて原爽太郎財務技官(写真右)が新規に採用された。

鑑定官

本土復帰直後に配置された鑑定官は、これまで県内の酒類産業の振興、また琉球泡盛の復興に深く関わってきた。

近年も泡盛の”仕次ぎ文化”に着目した「泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクール」を開催したり、泡盛の香味を図表化した「泡盛フレーバーホイール」を作成したりと業界を力強く支援し続けている。

今回、初の沖縄赴任となる大野鑑定官は、「新型コロナの影響で活動しにくい部分もありますが、沖縄のこれまでの先進的な取り組みを踏まえつつ、3名で力を合わせて、酒類業の振興、品質の向上に取り組んでいきたい」と抱負を語り、原財務技官は「初めて沖縄に来て、技官としての経験も少ないですが、逆にそこから出る発想もあるかと思いますので、臆することなく意見しつつ、両鑑定官と相談しながら積極的に業務を進めたい」と意気込んだ。

大野雅幸鑑定官略歴

平成22年月4月東京国税庁入庁
平成22年7月大阪国税局鑑定官室
平成24年7月伏見税務署
平成25年7月名古屋国税局鑑定室
平成28年7月熊本国税局鑑定官室
令和2年7月沖縄国税事務所間税課(現職)

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