広く海外にも特徴飲み方を(平成26年12月17日)

   

沖縄国税事務所長式辞
沖縄国税事務所長 橘 光伸

出品点数は昨年比で6場減

syo品質の評価方法は香り、味、綜合品質を5点法で採点するとともに香りと味の各々について細かい評価項目を設け、品質設計や製造工程の改善に活用するための根拠となる点を指摘するプロフワイル法で行った。

品格有するクースを剪定
古酒の審査は綜合品質の評価が上位のものについて、泡盛を代表して表彰するにふさわしい品格を有するクースを選定するため、日を改めて品質評価を行った。また、品質評価員に対しては、ふさわしい品格を有するものを選定することはもとより「泡盛が有している個性」及び「古酒香」についてより積極的に評価するようお願いした。

その結果に基づき得に品質優秀なクースを出品された15製造場を沖縄国税事務所長、 5製造場を沖縄県知事賞に選定と主任鑑定官の倉光潤一氏は報告している別揚。 泡盛鑑評会は、「沖縄県の伝統的銘酒「泡盛」について、品質評価を通じて酒造術の基盤強化と発展を促し、品質の向上を図るとともに消費者の利益を守り、併せて沖縄県の重要な地場産業である泡盛製造業の発達に資すること」を目的として、昭和47年に第1回を開催し、今回で42回目を迎えております。

この間、泡盛製造業者の皆様のたゆみないご努力と、関係者の皆様のご尽力により、泡盛は沖縄県の重要な地場産品としての地位を確立し、今や沖縄県の製造業のけん引役を担うまでになりました。これまでの関係者の取組みに対しまして敬意を表する次第でございます。

さて、本年は、413の泡盛製造場から114点の出品がありました。 泡盛の最高峰ともいえる古酒(クース)につきまして、優秀な成績を収めました。15製造場の代表者、並びに製造責任者の皆様に対し、賞状及び表彰状を授与させていただきました。 また、沖縄県知事からも5製造場の代表者に対し、賞状が授与されました。

受賞者の皆様には、心よりお祝いを申し上げます。 泡盛は、県内をもとより県外の消費者からも高い評価を得ておりますが、今後の泡盛製造業の方向性としては、品質の一層の向上はいうまでもなく、泡盛が持つ魅力を消費者に対して確実に伝えるとともに、その魅力を十分に備えた製品を提供していくことが重要と考えております。

併せて、国内ばかりでなく海外の消費者に対しても、より一層、「琉球泡盛」の特徴や飲み方等、多様な可能性が伝わるよう様々な施策に取り組んでいただき、泡盛業界の明るい将来展望が開けるよう対応していただきたいと考えております。 酒類産業行政を所管する私どもといたしましても、今後の泡盛製造場の主体的な取組みに期待するとともに、政府一丸となって取り組んでいる日本産酒類の輸出促進の一環として、沖縄国税事務所においても関係機関と連帯しつつ、各種施策に取り組み、泡盛製造場の発展のために支援をさせていただく所存でございます。

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