ツーリズムEXPOジャパン 旅の祭典in沖縄(沖縄コンベンションセンター)レポート(文・古賀桃子九州局長)

   

2020年10月29日(木)から11月1日(日)の計4日間、沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)にて、「ツーリズムEXPOジャパン 旅の祭典in沖縄」(主催:公益社団法人日本観光振興協会<JTTA>、一般社団法人日本旅行業協会<JATA>、日本政府観光局<JNTO>)が開催された。

例年であれば首都圏で開催される大型イベントであったが、今年度は初めて沖縄県内での開催となった。

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開催日前半の2日間は業界関係者による展示・商談がメインで、後半2日間は一般客にも開放された。

新型コロナウィルス感染症拡大予防のため、参加にあたっては連絡先などの個人情報の事前登録が必須で、事前登録をしていない来場者については、入口付近に表示されたQRコードを手持ちのスマホで読み取り、その場での参加申し込みが求められた。

さらに、入場時はサーモグラフィによる検温と手指のアルコール消毒を行い、場内では入場の証しとなるQRコード付きカードとリストバンドを携帯し、観覧時間は最大で1時間に制限された。

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海外の政府観光庁からの出展ブースが並ぶ中、沖縄県内の官公庁・事業者などによる「沖縄パビリオン」なる展示スペースが特設され、物産としての泡盛の展示もおこなわれていた。

加えて、会場の中央付近には、沖縄県酒造組合が試飲ブース及びパネル展示を行い、酒蔵ツーリズムや泡盛に合う食事の紹介など、観光関連の情報を発信した。

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ブース担当者によると、土日は県外からの観光客を含む一般客の来場が増えたとのこと。ブースでは、ずらりと並べられた酒瓶を、複数の女性客が興味深く眺めていた。

なお今回は初の試みとして、複数の泡盛メーカー協力の下、高濃度エタノール製品が出展ブースや来場者向けに数量限定で配布され、そのためか、会場には、泡盛の芳醇な香りが漂っていた。

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場外ではキッチンカーなどの飲食ゾーンが設けられていたが、この「沖縄パビリオン」に関連する飲食コーナーでは「沖縄県産肉×琉球泡盛フェスタ」として、泡盛にマッチするさまざまな食肉グルメ、あわせて、沖縄県酒造組合と喜屋武商店による試飲・販売コーナーが設けられ、好天の下、おつまみを片手にカクテルドリンクを楽しむ来場者の姿もみられた。

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県外から参加した観光事業者の中には、泡盛でも焼酎でもない「イムゲー」を初めて知って驚く人もいたそうだ。

来場者をもてなしていた第35代「泡盛の女王」の上地さんによれば、この日は泡盛関連の公式イベントがイオンモール沖縄ライカム(北中城村)や銀座わしたショップ本店(東京都中央区)でも行われていたため、3名いる泡盛の女王が手分けして従事しているとのこと。

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本イベントは専ら、国内外において観光関連産業に従事する官民の関係者がメインターゲットのものではあるものの、今回、沖縄の地で、琉球泡盛の魅力や奥深さに触れた人たちも少なくないだろう。今後、これらの関係者が手がけるさまざまなビジネスシーンにおいて泡盛との縁がより深まることを期待する。

「ツーリズムEXPOジャパン 旅の祭典in沖縄」公式サイト  

(文・古賀桃子九州局長)

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