平成30年度泡盛鑑評会品質評価会始まる(沖縄国税事務所・沖縄県)

  • [公開・発行日] 2018/10/07
    [ 最終更新日 ] 2018/11/09
   

沖縄国税事務所(脇本利紀所長)及び沖縄県は、平成30年10月2日(火)から4日(木)まで「平成30年度泡盛鑑評会品質評価会」を北那覇税務署(浦添市)で開いた。

県内の43酒造場から古酒部門に65点、一般酒部門に34点の計99点の泡盛が出品され、28人の専門家で構成された品質評価員が審査した。

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泡盛鑑評会は、専門家による品質評価を通じて、酒造技術の発達、品質の向上を促し、沖縄県の重要な地場産業である泡盛製造業の発展に資することを目的として1972年から開催されている。今回で46回目。「香り」「味」「総合評価」の観点から複数の項目が審査され、特に本年度からは、古酒に対して新たな評価方法として、泡盛フレーバーホイールを活用した定量的記述分析を加え、さらに、ちぶぐゎー(猪口)を用いた残香についても評価を行う。

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泡盛フレーバーホイールとは、泡盛から感じるとることができる香りや味わいなどの表現について、研究者、製造者、流通業者、消費者など様々な立場の人々が共通認識を持ちやすくするために、科学的知見を踏まえつつ円形に整理した泡盛の香味用語に関する体系図のこと。

品質評価員は古酒に関しては、泡盛フレーバーホイールの第1層(外周)のうちから「エステル」「カラメル様」「バニラ」「ドライフルーツ」「甘い風味(甘味)」「刺激感(味)」「オイリー」の7項目について、新酒に関しては「エステル」「ナッツ様」「キノコ様」「ドライフルーツ」「焦げ様」「甘い風味(甘味)」「刺激感(味)」「オイリー」の8項目についてその強度を定量的に評価する。

評価の詳細は各酒造所に還元され、酒造所の製造技術向上や商品開発に役立てられる。

また、古酒部門において品質優秀と認められる泡盛を製造した泡盛製造場及び製造責任者には、11月1日(水)の泡盛の日に、沖縄国税事務所長及び沖縄県知事より賞状が授与される。

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泡盛鑑評会品質評価会の冒頭において、脇本利紀沖縄国税事務所長は、泡盛鑑評会の目的を説明し、関係者へ謝意を伝えるとともに「専門家による品質評価及び科学的な分析結果を製造現場に還元することで、泡盛や泡盛古酒に秘められた魅力をさらに見出して、泡盛がよりいっそう消費者に高く評価され、県内外をはじめ広く海外において、 さらに地位を高めていくものと期待している」 とあいさつした。

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