JR品川駅駅構内で、泡盛と沖縄特産品を販売中!(4/12~4/16)
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[公開・発行日] 2021/04/13
[ 最終更新日 ] 2021/05/23 - 飲む
株式会社マーケティングガレージ(東京都千代田区)は、2021年4月12日(月)、東京のJR品川駅構内の特設販売会場(7・8番線横)に、泡盛と沖縄特産品のPRを行うブースを開設した。観光ブースも併設し、アンケートや観光ガイドブックの配布なども実施している。
イベントのメインとなるのは比嘉酒造、多良川、新里酒造、久米島の久米仙の4メーカーで、それぞれブースを構え展示販売。また、県内47メーカーから1銘柄ずつ集められたアラカルトブースも作られ、各蔵の代表銘柄や沖縄県外では珍しい限定銘柄なども買うことができる(泡波のみ購入不可・試飲コーナーはなし)。
プロデューサーの五十嵐庸平(いがらし ようへい)さんは「今やれることからまずやろう、と企画したイベント。これまで組合やメーカーと組んでPRのお手伝いをしてきた経験から、業界の力になれると考えた。」と話してくれた。
1ヶ月位前に急遽立ち上げた企画で、賛同した比嘉酒造を中心とした泡盛メーカーや、翁屋(青果、豆腐)、ぷからす家(菓子、加工食品)などがほぼ“持ち寄り”のような形で結集した。
会場の中心に立つのは、昨年度活動の機会をほとんど得られないまま任期が延長され、2期目に突入したばかりの泡盛の女王・上地輝(うえち あかり)さん。
「やっと県外の泡盛ファンの方々とお会いできる機会に恵まれました。」と笑顔で語ってくれた。
会期は、16日(金)まで。
営業時間は、販売:10〜21時/観光:13〜19時。
泡盛の女王に会えるのは、13〜19時(最終日は〜17時)だ。
(文・写/岡山進矢東京支部長)