2016離島フェアで泡盛島巡り<前編>(文/嘉手川学)

   

次の酒造所は同じ久米島の久米島の久米仙。飽きのこない王道の泡盛を全国に紹介している酒造所である。このフェアでのおすすめは限定販売泡盛の「球美島 三年古酒 720ml 35度」。甘みがありトロリとした飲み口は生のままでスイスイと飲めてしまう。ボトルごと冷やすと甘味も増すという。久米島内か産業まつりと離島フェアでしか手に入らない限定酒である。

久米島限定の3年古酒。しっかりとした味わいがある。

久米島限定の3年古酒。しっかりとした味わいがある。

続いて激レアのビンテージ物の泡盛「久米島の久米仙 since2001 600ml 30度」。2001年に瓶詰めしたというクリアボトルである。ビンの中で15年かけて熟成した泡盛は、古酒ならではの甘さと芳醇なコク、厚みのある旨味とまろやかな飲み心地で、ビン熟成した泡盛もかなり魅力的だと思わせてくれる。

次は久米島から一気に南下して、日本最西端の島、与那国島へ飛んだ。あ、違った、歩いて向かったところで、前編は終了。

与那国に向かったボクはその後…。後編も読んでね

 

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