沖縄旅セミナー開催(東京/沖縄観光コンベンションビューロー東京事務所)
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[公開・発行日] 2023/10/31
[ 最終更新日 ] 2023/12/04 - 飲む
令和5年10月26日(木)、東京交通会館(東京都千代田区)3階の沖縄観光コンベンションビューロー東京事務所にて「おきなわ旅セミナー泡盛編」が行われた。
このイベントは、沖縄観光の魅力強化のために同事務所が主催する個人客向けセミナーで、参加は無料。講師役として沖縄県酒造組合の津田隆馬さん、八重泉酒造 社長・座喜味盛行さん、忠孝酒造 営業担当・又吉生磨さんが登壇し、泡盛の魅力について語った。
津田講師は、泡盛の基礎につい講義。テキストとスクリーンを使用しながら泡盛の造りや歴史、業界の取り組みなどを説明した。 続いて登壇した八重泉酒造の座喜味講師は、昨年フランスのコンペディション「Kura Master 」で金賞を獲得した「古酒 八重泉」を参加者にふるまいながらその特徴を説明。 トリを飾った、忠孝酒造の又吉講師は、忠孝酒造の自社分離酵母を使用した「十年古酒」と昨年クラウドファンディングを利用して発表された14年古酒の「The Vanilla」について深堀りした。
講座終了後の質疑応答では「酒器によって味わいは変わるか?」「後継者問題は?」など数多くの質問が寄せれた。
千葉から参加した泡盛ファンの男性は「蒸留酒と醸造酒の違いなど、基本のキから聞けて良かった。人に泡盛を勧めるときの参考にしたいです」と語った。 以前、同セミナーの織物編に参加して今回の泡盛編にも興味を持ったと言う男性は「まだ泡盛酒造所を訪れたことがないので、行ってみたいと思いました。酒米の田んぼも見てみたいです」と興味が膨らんだ様子だった。
(文・写/岡山進矢東京支部長)
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