【首都圏ショートレポート】第１５回サンシャインシティ沖縄めんそーれフェスタ

令和6年5月25日（金）、池袋サンシャインシティ内ワールドインポートビル展示ホールA-1・2で「第15回沖縄めんそーれフェスタ」が開幕した。

期日は6月2日（日）までの10日間。主催はサンシャインシティ。共催は恩納村、恩納村観光協会。

筆者が訪れたのは初日の午前11時。オープンと同時に入場した。

池袋駅から徒歩8分ほどの会場。サンシャインシティに入り、会場までのショッピングモール内には巨大スクリーン+ステージがあり、エイサーや舞踊などが披露されている。

首都圏沖縄物産展の常連、瑞穂酒造には話題の「ORI-GiN 1848」「The MIZUHO」なども並ぶ。写真の男性は、トイレ休憩中の店員の代役を務めるお客さん。

ウイスキー商品がズラリと並ぶ久米仙酒造ブース。シリアルナンバー付き限定商品も。

独特な値段設定で泡盛ファンをざわつかせる多良川ブース。貴重なデッドストック品がズラリ。

今年も登場、物産展限定ハイスペック商品「残波1999」。一等地には、新商品「島バナナ酵母」も。

恩納村ブースには恩納酒造所の商品がズラリ。珍しい「海底貯蔵酒」も展示販売。30日（木）からは社長もご来場。

初参加の今帰仁酒造は会期前半のみの出店。2日前に突如単独出張を言い渡されたという若手営業さんが、孤軍奮闘中。

南城市ブースには「ハブ酒」「琉球ハブボール」「琉球レモンサワー」などの南都酒造所の商品が。

今年も登場、グレイス・ラムと金城社長。南大東島産とうもろこし天ぷらやポテトフライと「COR・COR」を合わせて。

オリオン生ビールを片手に、おつまみを求めて会場を回るという楽しみ方もオススメ。

泡盛をズラリと取り揃えたフードの屋台も多数。写真は麻布台のオキナワン・バー。

名護のゲストハウス＆ダイニングバーのブースには、やんばる酒造の「まるた」が。

屋外特設会場ではステージ付きビアガーデン。会期後半、様々なオキナワンアーティストが登場する。

会期後半の5月29日（水）からは、伊江島観光協会ブースに「イエラム」が登場。

また、池袋駅からサンシャインシティに通じる、サンシャイン60通りでは5月26日（日）に「池袋めんそ〜れ祭り」が併催され、エイサーなどが披露される。

（文・写／岡山進矢東京支部長）