令和6年5月18日(土)、19日(日)の2日間、5年ぶりとなる代々⽊公園(東京都渋⾕区)で「OKINAWAまつり2024(主催OKINAWAまつり実行委員会)」が開催された。 後援に沖縄県を始め那覇市や浦添市などの自治体、沖縄観光コンベンションビューロなどの財団法人、県内主要メディア、そして沖縄県酒造組合などが名を連ねる、関東最大級の沖縄関連イベントである。現場からのスナップショットを掲載する。
筆者が訪れたのは初日のオープン直後、午前11時。快晴。1時間もすると会場内は人だかりになっていた。
代々木公園での沖縄系の催しには昨年行われた「OKINAWA FES.」があるが、別のイベント。
渋谷の沖縄料理店「沖縄スージグァ酒場 香の帆」は、5年前から引き続きの出店。
泡盛に馴染みのない人の多い県外イベントにはピッタリの「島唄」。大容量ペットボトルを掲げるのはまさひろ酒造の平安さん。
沖縄イベントといえば、比嘉酒造ブース。「残波ハイボール」は、もはや祭りの定番商品。
残波とのコラボで泡盛ファンにはお馴染みのLIBERTY FORCEが、OKINAWAまつりのオフィシャルデザインを担当。
豊見城市のブースには、同市に本社を構える「オリオンビール」と「忠孝」が。
南島酒販ブースには、ハブ酒「Double H」と「shimmer」シリーズが。
瑞穂酒造の名物営業マン・本田さんは、沖縄県黒砂糖協同組合ブースで「THE OKINAWA ISLANDS RUM」カクテルを販売。
南都酒造所の「琉球ハブボール」「琉球レモンサワー」も、いまや沖縄系イベントの顔だ。
複数のブースを構えていた「琉球ウイスキーR」。“沖縄の魂を少しだけ吹き込んだ”製造元は新里酒造。
那覇「くもざき」を始め「HOUSE SANDWICH」「うんてん洋菓子店」「あっぱりしゃん」などの沖縄の有名店も、数多く出店。
オキナワンクラフトビールを飲ませるブースも数多く出店。
全国のクラフトビールが家庭でリーズナブルに楽しめる専用ビールサーバーを丁寧に説明してくれたお兄さん。
名護ブースには可憐なさくらの女王が。
会場には大小4つのステージが設置され、絶え間なく興される音楽・お笑い・伝統芸能などが歓声と人だかりを作った。
(文・写/岡山進矢東京支部長)