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泡盛も最近は自称“その道の通”が増え、お陰で着実に固定層を得つつあるが、こう云う時宜をとらえ、去る6月22日、国際中央通り(山形屋斜向い、神田呉服店の2階)に本格派向きの泡盛屋が開店した。店の名前はが“とうんち”。
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那覇市内にある一流観光ホテル香和の階下にある特別コーナーは案外知られていない。サロンあり、おでん屋あり、民芸品店ありで多彩なこのコーナーは観光客オンリーかと思ったら、さにあらず、一般客の我々にも自由に利用できるところであ…
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宇余曲折をたどりながら、本紙が創刊2周年を迎えた。業界紙として沖縄では本紙が始めての試みであっただけに、創刊当初は業界の一部にも危倶の念をいだく方もいたが、今では斯界のよき羅針盤、よき忠告者となり得ていると自負するもので…
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例年、夏場が勝負どころの清飲業界は今や最大のピンチに立たされている。異常干ばつの影響でこの業界は始まって以来の赤字が予想されている。
各メーカー共、自社ボーリングはとっくの昔渇水し、隔日時間給水に頼っている現状だが、8…
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熊本市で開かれた日本酒造組合中央会の第18回通常総会の帰途、沖縄の泡盛業界の実態を把握するため、去る6月、石川彌八郎会長、吉村常助副会長、外三理事が来沖、那覇、南、中、北部の業界を視察、それぞれ業者と意見交換した。同会長…
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困惑する洋酒・泡盛業界沖縄に於ける業界の実態や工業所有権制度の説明等を目的に、去る7月26日から6日間の日程で沖縄を訪れていた特許庁派遣の工業所有権調査団(団長:佐藤文男同庁審査部長)は、27日午後3時20分より琉球酒造…
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琉球泡盛産業株式会社(崎山起松社長)が、去る7月15日で創立20周年を迎えた。同社は当時、68工場もあった泡盛業者が1工場当たり1,350株づつ持ち寄って設立された所謂(いわゆる)業者の会社である。当時は泡盛の原料も砂糖…
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醸界飲料新聞がこのたび2周年を迎えるにあたり、心からお祝い申し上げます。戦後のマスコミ社会にあって沖縄でも、幾多の出版物が発刊されましたが、残念ながらその殆どが長続きしないのが現状であります。
これは出版業が如何に難か…
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創刊2周年、おめでとうございます。復帰を控えて業界が混乱しておりますが、こう云った大切な時期に貴紙が業界の羅針盤になって有難い。ご承知のように泡盛業界は近促法にのっとって推進してきたことは世論、マスコミのお陰でありますが…
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沖縄財界の人気男、いやそのバイタリティーに富んだ行動派の御大、具志堅宗精さんと云えば、若手実業家から一番尊敬されている男。只今、シェア90%強を誇るオリオンビールをここまで盛り上げてきた屈強果敢な男もオリオンビールの草分…
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