令和4年の琉球泡盛の移出数量(出荷量)は対前年比5%増(沖縄県酒造組合)
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[公開・発行日] 2023/04/13
[ 最終更新日 ] 2023/07/17 - 記者会見
沖縄県酒造組合(佐久本学会長)は令和5年4月13日(木)、令和4年の琉球泡盛の移出数量(生産量)等の状況についての記者発表会を開いた。
令和4年の琉球泡盛の移出数量(出荷量)は、13,317キロリットル(30度換算)で、対前年比5.03パーセント増加。
増加傾向を移出先別で見ると、県内4.7パーセント増、県外6.2パーセント増、海外は5.8パーセントの増加となった。
アルコール度数が45度を超える琉球泡盛(酒税法上のカテゴリーは原料用アルコール)については、令和4年の移出数量は、35.9キロリットルで、対前年10.1パーセントの増加となった。
原料に泡盛を用いたリキュールの出荷数量は517キロリットルで、対前年比11.4パーセントの増加。
琉球泡盛の移出数量は平成16年の27,688キロリトルをピークに減少傾向にあったが、昨年を境に増加傾向に転じた形だ。
なお、経営については、泡盛製造業者44社のうち30社が営業赤字を計上しており、なお厳しい状況であることがわかった。
記者発表の詳細は、以下のURLより蒸留階級TV(YouTube)にてご覧いただけます。
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