過去の記事一覧

  • 1972_9_15_try-to-year-end-sales-season_western-liquor

    【洋酒】年末商の小手調べ~売れゆきは“まあまあ”~(昭和47年9月15日)

    今年の夏場は、復帰による制度、物価、税制の変化が大きく、また、不安と混乱のうちに“中元商戦”も過ぎてしまった。国内洋酒は伸び、輸入洋酒は税金、制度面の徹底さを欠いたため、末端消費者価格は復帰前より30~40%高でマチマチ…
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  • 1972_9_15_established-for-the-first-time-external-storage-tank-in-okinawa_zuisen-syuzou

    瑞泉酒造 沖縄初の野外貯蔵タンク(昭和47年9月15日)

    沖縄では初めての屋外貯蔵タンクがお目見えした。これは瑞泉酒造KKが完成したもの。高さ7m、直径3mのこのタンク1本250石入、今度完成したのは6本だが、向こう5ヶ年は毎年6本づつ増設していくと同社では話している。タンクの…
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  • 1972_9_15_ministry-of-agriculture-and-forestry_admit-raw-materials-broken-rice-for-imports-brewing

    【農林省】現状通り輸入酒造用原料砕米認めるか(昭和47年9月15日)

    酒造用原料米は現状通り輸入砕米を認めるか、本土古々米を使用させられるのか、泡盛業界にとっては復帰以前からこの問題を重視し、あくまでも現状通り輸入砕米使用を認めるよう国税庁、食糧庁や関連省庁にも、連日陳情、又関係省庁も実態…
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  • 1972_9_15_kogachiyaki_so-popular-that-production-can-not-keep-up

    間に合わぬ古我地焼~真空土練機新設~(昭和47年9月15日)

    有限会社沖縄陶業(新城信勝代表者)では、このほど真空土練機を新しく購入、設置した。酒類用壺、観賞用壺と今や壺ブームで生産が間に合わない状態にあり、練土も人間の足で練っては間に合わぬようだ。この機械は、1日約3時間も動かせ…
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  • 1972_9_15_awamori-new-container_beer-bottle-departure

    新容器12月頃~“やどかり 商い”脱皮~(昭和47年9月15日)

    琉球酒造組合連合会(佐久本政敦会長)では、懸案の新しい容器を遅くとも今年12月初旬頃からは実施したいとしている。琉球泡盛は戦後このかた、ビール瓶に詰められ、“やどかり商い”をしてその商品価値を低下させているきらいがあるが…
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  • 1972_9_15_joint-stock-company-burton_masahiro_president

    20代社長誕生!合資会社バートン<旧諸見里酒造工場>(昭和47年9月15日)

    合資会社バートン(旧諸見里酒造工場)では、去る8月末に、役員人事の改選を行い、諸見里政宏氏が社長に就任した。焼酎が伸び悩み、ウイスキーが若干の伸び率と云う同社にとって、業界随一の若い20代社長政宏氏の活躍は大いに期待され…
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  • 漢那憲副氏

    地酒の旅part4 漢那酒造<現、請福酒造>(昭和47年7月10日)

    漢那酒造有限会社の漢那憲副氏は、手八丁口八丁の男である。行動力が抜群で常に動いているこの人に、世評はいろいろあるが、全然気にしないところが漢那憲副氏のよい面であろう。対談して人を惹きつける話術は絶妙である。口も悪いが、そ…
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  • 1972_7_10_zuisen-syuzou-greatly-expand-the-storage-facility_12000-koku-capacity-in-five-years01

    【瑞泉酒造】貯蔵設備大幅拡張~5年で12,000石能力~(昭和47年7月10日)

    業界によびかけてもなかなか解決しない、今もってその姿勢さえ伺えない、いわゆる特別措置による泡盛の減税額の活用問題は、業界の火急の課題だが、瑞泉酒造株式会社は(佐久本政敦社長)では独自で特別措置に対応していこうと、このほど…
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  • 1972_7_10_consider-the-definition-of-the-ryukyu-awamori

    【大蔵省】税制の基本に抵触~琉球泡盛の定義付け、今後更に検討したい~(昭和47年7月10日)

    沖縄経営者協会では、去る5月4日から6日までの3日間にわたって、自由民主党の衆議員、宇野宗佑財政部会長、高野千代喜政務調査会幹部を囲んで懇談、沖縄側企業が抱えている諸問題について、企業別要望書をまとめて提出してあったが、…
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  • 1972_7_10_prequel_awamori-of-the-meiji-era

    明治時代の泡盛産業 前編<文/いしがきたすく>(昭和47年7月10日)

    沖縄で酒といったら言うまでもなく“泡盛”のことである。昭和の初期まで泡盛は外来の粉末を原料に“コウジ”をつくり、それに水を混ぜて蒸留したもので、本土の清酒の醸造とは工程が違う。 無色清澄(むしょくせいちょう)、香気芳烈…
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更新情報+泡盛周辺情報

  1. 沖縄戦と泡盛バナー のコピー

    2022-8-6

    泡盛の歴史を知る上で必読の書「沖縄戦と琉球泡盛~百年古酒の誓い~」上野敏彦著(文:泡盛新聞編集長)

    今から20年以上も前の話。600年の歴史を誇る琉球泡盛に興味を持ち、観光客気分で泡盛蔵を巡り始めると…

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    泡盛検定協会(会長:古賀桃子/事務局:泡盛新聞)は、令和4年5月8日(日)より、泡盛検定3級合格に向…
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    泡盛新聞は、令和2年3月20日(金)、創刊50周年記念事業の一環として、台湾と沖縄を股にかけ活躍する…
  3. スライダー2
    沖縄には「もあい」という制度があります。 簡単に言ってしまえば、定期的に開催される飲み会のことです…
  4. スライダー
    令和元年8月24日(土)、名護市真喜屋の水田にて、地元農家の指導の元、泡盛業界関係者が泡盛原料用長粒…
  5. slider1
    平成30年10月30日(火)、久米島の久米仙(久米島町、島袋正也社長)、瑞泉酒造(那覇市、佐久本学社…



プレスリリース

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