過去の記事一覧

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    1972年の業界展望(昭和47年1月30日)

    泡盛~相対的には伸び悩み~ 1971年は業界にとっては復帰に伴う諸制度の変革に対する思惑が交錯し、陳情合戦に火花を散らした年でもあった。 復帰に伴う諸制度の激変は沖縄の小中企業会を根底から揺さぶり、これまで保護されて…
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  • 1972_1_30_zuisen-syuzou_change-the-company-name_slider

    瑞泉酒造株式会社への変更のお知らせとご挨拶(昭和47年1月30日)

    瑞泉酒造株式会社 那覇市首里崎山 社長 佐久本政敦昨年中は“端泉”をご愛飲下さいまして心から感謝申しあげます。お蔭様で“瑞泉”は遂年販売数量が伸び、昨年は沖縄の泡盛業界では初めて夏場で1,000石を突破いたしました。これ…
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  • 1972_1_30_carcinogenic-substance-in-awamori-are-not-included_slider

    琉球泡盛に悪い成分は含有していない!!(昭和47年1月30日)

    泡盛ガン説 “沖縄産”とは何事か カンカンに怒る泡盛業界「異常に高い食道、喉頭ガン、沖縄医学会総会で発表、沖縄産の酒とタバコに関係か」。昨年11月29日付某日刊紙朝刊9面トップ記事の見出しである。内容には「沖縄の泡盛とタ…
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  • 1972_1_30_the-journey-of-awamori_part2_onna-syuzoujyou_tamanaha

    地酒の旅part2 恩納酒造工場(昭和47年1月30日)

    那覇から恩納までは、バスで約1時間の距離である。恩納村役所前で下車して北へ1号線沿いに歩いて行くと、一寸人里離れのところから左に入って行くと、くぼんだ処に恩納酒造工場はある。故人となった玉那覇仁恵氏は戦時中、フィリピンの…
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  • 1972_1_30_awamori-is-looks-hygienically

    見た目も衛生的に 酒マニヤ 座間味宗徳(昭和47年1月30日)

    泡盛メーカーか時代の流れにのって機械を導入することは大変結構なことで、これで近代化への第一歩を踏み入れることは喜ばしいかぎりである。洋酒関係が24時間ブラウン管を通して製法をPRし、いかに衛生的で人生にプラスするかを訴え…
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  • 1972_1_30_the-journey-of-awamori_part1_nakijin-syuzou_shimabukuro-kizaburou

    地酒の旅part1 今帰仁酒造(昭和47年1月30日)

    酒類メーカーの歴史が知りたいと同時にレッテル(ラベル)の由来、経営者の名前等も是非紹介して欲しいと云うハガキの便りや電話での問合せ、飲み屋の酒談義でも酒類愛好家から再三に亘って注文されたが、今号からシリーズで掲載していき…
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  • 1972_1_30_okinawa-crown-cork-industry_recommendations-to-the-mainland-return

    復帰にモノ申す 那覇王冠社長 玉城友吉(昭和47年1月30日)

    現在は王冠業は輸入規制措置で存続しておりますが、それは琉球政府の財源が之しい関係で、規制することによって企業を保護していこうというねらいで、すでに3年になりますが、3年で解かれるということは恐しいことでありましょう。とい…
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  • 1972_1_30_koyo-sangyou_capital-tie-up

    興陽産業、資本提携で再出発か(昭和47年1月30日)

    世界でも初めてと云われ、内外から注目されていたパインの残滓を利用して造られるパインブランデーメーカーの興陽産業株式会社(仲村清秀社長・工場は名護市羽地仲尾次在)がとうとう資本提携に踏み切った。同社は創業以来、輸出先を数社…
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  • 1972_1_30_special-contribution_put-the-old-awamori-in-a-new-vessel_sequel_slider

    【特別寄稿】古い酒を新しい器に 後編(昭和47年1月30日)

    国税庁醸造試験所第四研究室長 農学博士 菅間誠之助 そうなればレモン水やコーラを飲んでいる夜のホステスも泡盛党になる可能性もあろうというものである。 沖縄にあった20日あまりの間に本島、宮古、八重山の製造場をまわ…
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  • 今宵も1日の疲れを癒やしながら静かに仕事の反省をする安波青年団は泡盛“まさひろ”の大ファンだ。

    本格派の泡盛“まさひろ”探訪記~ただいま静かなブームを呼んでいる!!~(昭和47年1月30日)

    部落ごと“まさひろ”党 国頭村の安波部落都市地区は勿論のこと、遠くは南部、国頭にいたるまで、今、その本格派の泡盛“まさひろ”が静かなブームを呼んでいる。とにかく百聞は一見にしかず、と云うことで記者は新春早々カメラをかつい…
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更新情報+泡盛周辺情報

  1. 沖縄戦と泡盛バナー のコピー

    2022-8-6

    泡盛の歴史を知る上で必読の書「沖縄戦と琉球泡盛~百年古酒の誓い~」上野敏彦著(文:泡盛新聞編集長)

    今から20年以上も前の話。600年の歴史を誇る琉球泡盛に興味を持ち、観光客気分で泡盛蔵を巡り始めると…

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    泡盛検定協会(会長:古賀桃子/事務局:泡盛新聞)は、令和4年5月8日(日)より、泡盛検定3級合格に向…
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    泡盛新聞は、令和2年3月20日(金)、創刊50周年記念事業の一環として、台湾と沖縄を股にかけ活躍する…
  3. スライダー2
    沖縄には「もあい」という制度があります。 簡単に言ってしまえば、定期的に開催される飲み会のことです…
  4. スライダー
    令和元年8月24日(土)、名護市真喜屋の水田にて、地元農家の指導の元、泡盛業界関係者が泡盛原料用長粒…
  5. slider1
    平成30年10月30日(火)、久米島の久米仙(久米島町、島袋正也社長)、瑞泉酒造(那覇市、佐久本学社…



プレスリリース

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