コロナ禍でも特大ホームランな銘柄5選 ＠神田大人の沖縄料理店ぐしけん編
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［公開・発行日］ 2021/05/01
［ 最終更新日 ］ 2021/07/09 - 居酒屋（本土）
オフィス街、書店街、そしてスポーツ用品店街として独特の雰囲気を醸す、千代田区神田神保町。
この街の目抜き通りから横道を覗き込むと、ほんの2軒分ほど奥のビル2階に怪しげな看板が光って見える。
「神田 大人の沖縄料理店 ぐしけん」。
時間無制限で50銘柄が飲み放題の「泡盛バイキング」や、アルコール度数40度オーバーの泡盛40銘柄飲み放題という「ハード泡盛バイキング」など、泡盛ファンのハートと肝臓を鋭く射抜くユニークなサービスを提供する“泡盛の聖地”であり、同時にカレー激選区神田においてランチカレーの美味しさで注目を集めるというファインプレーをやってのけるお料理レベルにも注目すべきお店だ。
”コロナ禍”シリーズ第三回目は、そんな「神田 大人の沖縄料理店 ぐしけん」の店主・岩田淳さんに、このコロナ禍でも“特大ホームランな銘柄5選”を紹介してもらった。（順不同）
古酒まさひろ（まさひろ酒造）
田中マーくんの日本球界復帰を記念してオススメしたい一品。
気合いの入った「ストレート」を味わって欲しい、間違いのない美味しさ。
（ホームランなのにいきなり名ピッチャーに例える珍プレーをお許しください）
久米島の久米仙（久米島の久米仙）
一般酒にもかかわらず、泡盛の旨さをしっかりと感じられるメジャー銘柄。
内地のスーパーやコンビニの棚でも、レギュラーを勝ち獲り続けているクオリティの高さに納得。
白百合（池原酒造）
飲み手を選ぶ酒として語られがちな白百合だが、この店では昨年人気No.1銘柄だった。女性ファンも多い。
「“泥水”というキャッチコピーを貼り出してから、オーダーが倍増しました。」（岩田さん）
MIZUHO ISLAND SPIRITS（瑞穂酒造）
「ハード泡盛バイキング」の目玉商品。瓶ごと冷凍庫で冷やしたパーシャルショットや、氷を入れない炭酸割りがオススメの楽しみ方！水割り、ストレート、ロック以外の可能性を感じさせてくれるストライクゾーンの広い銘柄。
珊瑚礁 10年古酒（山川酒造)
「美味しい古酒ありますか？」と聞かれたらこれを出せばハズさない、安定のホームランバッター！
20〜30分かけてゆっくり味わい、飲み終わったら器の残り香も楽しんでもらいたい。
（文/岡山進矢東京支部長・写/岡山進矢東京支部長＋店主提供)
神田 大人の沖縄料理店 ぐしけん
東京都千代田区神田小川町3-2-10 三光ビル2階（03-3295-2088）
※現在は短縮営業中。営業時間、サービス内容等に変更がある場合もあるのでご確認を。
