新会長に佐久本学氏が就任、第6回沖縄県酒造組合通常総会
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[公開・発行日] 2018/05/30
[ 最終更新日 ] 2018/06/06 - 飲む
沖縄県酒造組合(玉那覇美佐子会長)は平成30年5月29日(火)、第6回通常総会をザ・ナハテラス(那覇市)で開いた。総会では任期満了に伴い役員が退任、総会後に開催された第1回理事会において、新会長に瑞泉酒造の佐久本学社長(49)が選任された。副会長には金武酒造の奥間尚登社長(65)と高嶺酒造の高嶺聡史社長(45)が就いた。任期は2年間。
その他、総会では、地理的表示(GI)への対応、国産インディカ米の育種と試験製造、第2回島酒フェスタの開催、1万人乾杯事業の奨励及び支援強化、泡盛同好会の育成強化、泡盛フレーバーホイールを高度に活用できる人材育成などの事業計画が承認された。
新会長に就任した佐久本氏は「泡盛業界はもっと発展すると考えています。各酒造所で、販売戦略や方針、また販売する商品に違いがありますが、ぜひ協力をお願いしたい」とあいさつした。
同日、沖縄県酒造協同組合、琉球泡盛蒸留粕事業協同組合、協同組合琉球泡盛古酒の郷の各通常総会も開かれた。
協同組合琉球泡盛古酒の郷の通常総会においては、本年度の計画として、古酒の郷に貯蔵されている5年古酒を商品化し販売することが承認された。
また、沖縄県酒造協同組合通常総会においては、高良倉次専務理事の辞任に伴い、総会後の理事会において、新しい専務理事に武田智氏が就任した。
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