2016離島フェアで泡盛島巡り<後編>(文/嘉手川学)

   

あまり黒糖焼酎は飲んだことがないので、香りと甘さの表現しかできないけれど、飲み比べてみるとそれぞれが違う味わいだった。飲みなれると好みの味が見つかりそうな気がした。

この日は昼食も摂らず、昼過ぎから試飲を重ねていたので、夕方になると小腹が空いたので会場の外にある飲食コーナーへ行く。すると、石垣島ビールのブースがあり、3種類のビールのお試しセットがあるというのでさっそく飲んでみた。最初はフルーティーな香りが特徴的なヴァイツェンの「石垣島ビール 330ml 5度」。酵母の味わいが強く香りが華やかで酸味と甘みとコクがあり旨い。続いての「マリンビール 330ml 5度」は苦味が少なく甘味が感じられるさっぱりとした味わい。ビール酵母の香りがいい。3杯目はコクと旨みと苦味が絶妙なバランスの「黒ビール 330ml 5度」。すっきりとしたの飲みやすさがあり、個人的には黒ビールが好きな味わいだ。最後に3種類の地ビールを飲んで、本日の仕事は終了。気持ちよくなったところでモノレールに乗って帰途についたのだが、途中で、お腹がすいたのを思い出し、安里駅で下車すると、栄町屋台まつりをやっていた。屋台でつまみと泡盛を買い、泡盛を飲みつつステージを見ていて気持ちよくなったので、バスに乗って家に帰ったのであった。

石垣島ビールの特徴は熱処理していないので酵母の美味しさが感じられるところにある。また、酵母の力で炭酸発酵しているため、泡や炭酸まで美味しいビールだ。

石垣島ビールの特徴は熱処理していないので酵母の美味しさが感じられるところにある。また、酵母の力で炭酸発酵しているため、泡や炭酸まで美味しいビールだ。

 

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離島フェア2016 後編

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