新定番「玉友甕仕込み10年古酒35度」をお披露目(石川酒造場)

  • [公開・発行日] 2017/07/20
    [ 最終更新日 ] 2017/07/27
   

2017_07-14_new-item_ishikawa-shuzoujyou-announcement-awamori01平成29年7月14日(金)石川酒造場(西原町、仲松政治社長)は、西原商工会にて第4回新商品説明会および泡盛の夕べを開催した。

今回、新定番商品としてお披露目されたのは“玉友甕仕込み10年古酒35度”および琉球大学との共同研究で開発された“琉球大学の泡盛30度”、そして乳酸菌飲料“美らBio(チュラビオ)”の3商品。

2017_07-14_new-item_ishikawa-shuzoujyou-announcement-awamori02仲松社長は、主催者あいさつで、西原町民に対する日ごろの感謝の気持ちとともに、石川酒造場の決算ベースの純益が倍増していることを報告。「今後も安全、安心で良い製品をつくり、発展していく」と力強く語った。

製造部の石川由美子主任は、“玉友甕仕込み10年古酒35度”について、「パッケージを新たにし、石川酒造の歴史や、受賞歴なども書き込んだ。まろやかな甘みがあり、ストレートかロックで飲んでほしい。贈答用にもおすすめです」とその商品特徴を説明。

同じく製造部の上間長亮課長は、“琉球大学の泡盛30度”について、「琉球大学の亜熱帯生物資源科学科との共同研究により、新酵母R217を使用し、 甕仕込みで製造した。2017_07-14_new-item_ishikawa-shuzoujyou-announcement-awamori03今までにないフルーティな香りで味わいもマイルドに仕上がった。香りと味のバランスがとても良い。ラベルも琉球大学の生徒がデザインした」と説明。“美らBio”については、「新たなもろみ酢の有効利用法として、もろみ酢をさらに乳酸発酵させた商品。苦手な人もいるもろみ酢独特の風味がなくなり、飲みやすくなっている。長崎国際大学との協同研究では、肝臓を保護することを示唆する良い結果も出ている」と語った。

会場では、新商品を含めた石川酒造場の泡盛やカクテルがふるまわれ、大いににぎわった。特に、”玉友甕仕込み10年古酒35度”の舌の上で転がしたくなるような甘さとまろやかさ、また”美らBio”の美味しさは多くの参加者をうならせた。

希望小売価格は、“玉友甕仕込み10年古酒35度720ml”が5,688円(税込み)“琉球大学の泡盛30度500ml”が1,800円(税込み)、“美らBio100ml”が324円(税込み)。
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