泡盛鑑評会全出品酒を利き酒、平成28年度製造技術研究会開催(沖縄国税事務所)

  • [公開・発行日] 2016/11/08
    [ 最終更新日 ] 2016/11/16
   

沖縄国税事務所は、平成28年11月1日(火)及び2日(水)の2日間、同事務所別館1会議室にて、平成28年度泡盛鑑評会製造技術研究会を開催した。
2016_11-1_awamori-appreciating-and-evaluating-meeting-manufacturing-technology-research01この研究会は、9月27日(火)より2日間にわたり北那覇税務署大会議室(浦添市宮城)にて開催された平成28年度泡盛鑑評会品質評価会(沖縄国税事務所・沖縄県共催)に出品されたすべての琉球泡盛に対し、品質評価会の結果を踏まえた上で、技術者を中心とした関係者が利き酒等を行い検討を加えることにより、今後の琉球泡盛の酒造技術の進歩、発展を促すことを目的に開催されている。

受賞の如何にかかわらず、各蔵が自信をもって提出した一般酒及び古酒泡盛120点について、同時に利き酒ができる極めて稀な機会であるため、参加した各蔵の技術者は皆真剣な面持ちでその特徴を利き分けていた。

なお、会場には、温度を40程度程度に温めたホット泡盛や、飲む直前の割水としての新たな提案である、かちゅー湯(かつおだし汁)なども、飲み方の検討材料として準備された。
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