やんばるの特産品を活かしたリキュールシリーズが数量限定で発売!(やんばる酒造)
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[公開・発行日] 2022/02/26
[ 最終更新日 ] 2022/04/07 - 新発売
やんばる酒造株式会社(大宜味村/池原弘昭社長)は、2022年 2月 26日(日)より、地元の農家や菓子店、デザイナーとの“つながり”から生まれた新商品「やんばるつながリキュール『スパイシーセッション』」(500ml/税抜 3500 円)を発売する。
クリアな味わいの泡盛に地元特産の天然ハーブやスパイスを贅沢にブレンド、沖縄シナモン(カラキ)の優しい甘みとスッキリとした後味が特長。
環境に配慮したものづくりを目指し、ボトルには泡盛のデッドストック(未使用)瓶を使用した。
完全受注制で、1,000本を酒造所オンラインショップ (http://takazato-maruta.com)のみで販売する。
やんばるの生産者と消費者をつなげるため、今後も”やんばるつながリキュールプロジェクト”として、やんばるの食材を活かしたシロップやクッキーボックス、第二弾・第三弾のリキュールの発売へつなげる。
<<やんばるつながリキュールプロジェクトコンセプト(やんばる酒造より)>>
やんばるに暮らす私たちが共通して目指すものは、地元素材を生かしたやんばるらしいものづくり。このプロジェクトでは 3 つのつながるを大切に活動しています。
〇地域でつながる
やんばるで 72 年間島酒を造り続けるやんばる酒造が中心となり、地元で活動する若手の造り手たちをつなげものづくりをしていきます。
〇自然とつながる
これからものづくりをしていく私たちの責任として、自然環境に負担をかけず、子供たちに残したいものを、妥協せずに生み出します。
〇人がつながる
「大切な人と会いたい、話したい」という思いに寄り添えるお酒をつくりたい。そんな願いをこめて、このプロジェクトから生まれる製品のシリーズ化や、飲み手と造り手の交流の場を(オンライン・オフライン)を計画中です。
<<プロジェクトメンバー>>
〇シロップ監修:カレーとおやつ蒼翠
リキュールに使用するシロップ開発は、やんばるの人気店「カレーとおやつ蒼翠」が監修しています。ヴィーガン対応のカレーと卵・乳製品・白砂糖不使用のおやつを中心に扱い、環境に配慮したものづくりをしています。
〇デザイン監修:サンシャインデザイン
商品のロゴやラベルは、やんばるの「サンシャインデザイン」が手がけています。世界遺産記念ボトルやリニューアルオープンした直売所の空間デザインなど、地域の良さをいかしながら新しい挑戦をしたい時に、デザインの力で酒造所を後押ししてくれる存在です。
〇原料提供:リマファーム
大宜味村・喜如嘉集落でこだわりのショウガやキャッサバを栽培している地元若手農家。(農薬化学肥料不使用)
今回、皮まで安心して食べられるショウガを提供してもらっています。
〇やんばる酒造株式会社
1950 年、沖縄県大宜味村田嘉里(おおぎみそん・たかざと)で操業を開始。地域の人々が自分たちのために出資してつくった酒造所であり、“地元に根差す酒造り”をモットーに 70 年以上にわたって泡盛を造り続けています。
やんばるの自然と人とつながり地域に貢献するものづくりを目指し、2017 年に社名を「やんばる酒造株式会社」へ変更(旧:合名会社田嘉里酒造所)。代表銘柄は「泡盛まるた」「泡盛山原(やんばる)くいな」です。世界自然遺産に登録された沖縄本島北部地域では唯一、「やんばるの森が生み出す天然水」を仕込水として使用して酒造りを行っています。
やんばる酒造所オンラインショップ