令和2年4月20日(月)、沖縄県酒造組合(佐久本学会長)は第35第泡盛の女王を決定した。
当初は、4月12日(日)に予定されていた第3回島酒フェスタにおいて公開にて最終審査を行う予定であったが、第3回島酒フェスタが中止となり、また、現在も猛威をふるう新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、無観客での7名の審査員による、動画及び書類審査による最終選考となった。
その結果、第35代(2020年)泡盛の女王に輝いたのは、上地 輝(うえち あかり)さん(25)読谷村、東 星香(あずま せいか)さん(25)浦添市、金城 希(きんじょう のぞみ)さん(28)糸満市の3名となった。
新女王はそれぞれ、「若い世代や女性の方々にも泡盛をもっと広めていき、全国で泡盛ブームを巻き起こします!(上地さん)」、「泡盛ファンはもちろん、初めて飲む方にも泡盛の虜になっていただけるようPRしたいです(東さん)」「沖縄の人、自然や文化が好きです。日々変化していく沖縄の魅力と昔から変わらぬ銘酒泡盛をPRしたいです(金城さん)」と抱負を語った。
同日、新女王に対し佐久本会長より、認定証と副賞を贈呈された。新女王は、本年7月から1年間、県内外や海外のイベント等で、「琉球泡盛」を広める活動を担う。
審査員(敬称略)
・下地 芳郎 (沖縄観光コンベンションビューロー会長)
・原 宏彰 (内閣府沖縄振興局局長)
・末吉 康敏 (沖縄県産業振興公社理事長)
・湧川 盛順 (沖縄県物産公社代表取締役社長)
・久保田 照子(久保田照子チャームスクール代表)
・屋良 玲子 (マダムREIKOデザイナー)
・佐久本 学 (沖縄県酒造組合会長)
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