沖縄空手と琉球泡盛のコラボレーション!琉球泡盛“空手”新発売!!(久米島の久米仙)

  • [公開・発行日] 2017/05/26
    [ 最終更新日 ] 2017/06/09
   

久米島の久米仙(久米島町/島袋正也社長)は、本年3月に開館した沖縄空手会館(豊見城市)にて、新商品、琉球泡盛“空手”30度の記者発表会を開催した。琉球泡盛“空手”は、その収益の一部が沖縄伝統空手道振興会へ寄付され、沖縄伝統空手の振興・発展のために活用される。
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発表会において、島袋社長は、関係者への謝辞とともに、次のように挨拶した。「沖縄空手・古武道は、空手界の方々の真摯な活動、努力により1997年、沖縄県の無形文化財に認定され、沖縄が世界に誇る重要な文化遺産として受け継がれています。一方、琉球泡盛は日本最古の蒸留酒として約600年の歴史を持つ沖縄の食文化の一つとして親しまれております。

その源流は東南アジア諸国に始まり、沖縄で独自の進化・発展を遂げました。空手と泡盛という琉球王国時代より受け継がれてきた誇りある沖縄の伝統文化の魅力を発信すべく、今回のこの二つを融合し、琉球泡盛“空手”という商品を開発いたしました。

new-release-kumejima-no-kumesen-karate02弊社では、沖縄伝統空手道振興会の推進する、空手道振興活動に賛同し、沖縄伝統空手道・古武道のユネスコ無形文化遺産の登録に向けた取り組みや、空手道の普及発展に向けた活動に係る資金の一部として、琉球泡盛“空手”の売上の一部を役立てていただきたく寄付いたします。」

 

また、沖縄伝統空手道振興会の喜友名朝孝理事長は、「沖縄発祥の空手は、発祥して700年の歴史を誇っております。今や、世界108か国以上、1億人の空手愛好家を生み出して、オリンピックの競技種目にも決定されました。私共は、沖縄の文化の一つであります空手のユネスコ無形文化遺産録を目指して活動をしておりますが、この度、久米島の久米仙さんから支援をしたいという申し出もありまして、喜んで皆さんとこの話を進めてまいりました。

ぜひ皆さんのお力を借りて、ユネスコ無形文化遺産への登録がスムーズにできますように、ハードルは高いですけれども、久米島の久米仙さんの泡盛のお力を借りて、世界に発信していきたいと考えております。」と挨拶。

new-release-kumejima-no-kumesen-karate03また「世界の空手愛好家は、沖縄は空手の聖地であるとの想いから、一度は訪れたいと思っています。彼らが沖縄に来た時に、空手だけではなく、さまざまな沖縄文化に触れ、琉球王国時代の伝統である琉球泡盛も大変気に入ってくれます。

そこで“空手”というラベルが貼られた琉球泡盛があれば、沖縄という平和の島に、空手あり、泡盛ありとその喜びも倍になり、沖縄のステイタスが高まって行くのではないかと思います。」と琉球泡盛”空手”に期待を寄せた。

琉球泡盛“空手”は600mlと1,800mlの2種類が製造され、それぞれ600円と1,500円(税別・県内)が参考小売価格となる。

ラベルには、帯、ヌンチャク、サイなどの空手武具がデザインされ、伝統空手の世界観を表現。文字の書体には、力強さと技の切れをイメージしたひげ文字を用いた。使用される泡盛は久米島の天然の湧清水を仕込み水に使い、常圧で蒸留した最も人気がある定番商品をベースとしている。6月中旬より、通常の販売ルートで販売される。
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