カンヌ映画祭公認セレモニーにて「暖流 CRAFT 3 年古酒 40 度(神村酒造)」の提供が決定!
- [公開・発行日] 2025/05/10
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毎年5月、フランス南部のリゾート地カンヌで開催されるカンヌ国際映画祭の公認社交界カンヌガラ(CANNES GALA)において、琉球泡盛「暖流CRAFT 3年古酒40度(神村酒造)」が提供されることが決定した。
カンヌ国際映画祭は、ベルリン国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並び、世界三大映画祭の一つとして知られる世界最高峰の国際映画祭の一つ。その社交界であるカンヌガラに、各国の映画人、起業家、文化人、政府関係者など150名が招待され、樽貯蔵泡盛の最高峰である「暖流」を味わう。
「暖流」は、沖縄本土復帰前の1968年に誕生。当時の沖縄では、米国民政府の政策により大量の輸入ウイスキーが流入し、蒸留酒といえばウイスキーだった時代。老舗の泡盛蔵として「現実的に多く飲まれているウイスキーと本来飲んで欲しい泡盛をつなぐような泡盛を造りたい」との思いで、三代目として神村酒造を守る神村盛英(かみむらせいえい)氏が10年の研究開発期間を経て完成させた。
ウイスキーを連想さるオーク樽由来の甘い熟成香と、上質な泡盛の持つまろやかな舌触りやバニラ香が口の中で重合する様は、泡盛の中でも比類なき孤高の存在。国内外のスピリッツコンペティションにおいて、多くの賞を受賞すると共に、日常酒としても「暖流」一択の熱烈なファンも多い。最近では、若者や女性を中心に「暖流」のソーダ割りを「暖ボール」という愛称で楽しむムーブメントも起こっている。
2025年5月18 日、カンヌガラにおいては、カラカラやチブグァーも用意され、神村酒造の中里迅志社長自らが世界の一流文化人に対して、琉球泡盛文化を体験する手助けをする。130年の歴史を持つ映画文化と143年の歴史を持つ神村酒造の泡盛がカンヌで出会い、新たな国際文化が花開くことは間違いない。
🔸神村酒造オンラインショップ(暖流CRAFT 3年古酒40度)https://www.koosugura.jp/SHOP/CRAFT40_720.html