日本初!沖縄県産黒糖を原料としたノンアルコールラム酒を発売!(瑞穂酒造)

  • [公開・発行日] 2025/09/18
   

瑞穂酒造(那覇市/玉那覇美佐子社長)は、世界的バーテンダー後閑信吾氏が率いる「SG Group」、酒類の企画販売会社「OneSpirit(那覇市/仲里彬社長)」と共同で、日本初となる沖縄県黒糖を原料としたノンアルコールラム酒「KOKUTO DE LEQUIO Rum Alternative(コクトー デ レキオ ラム オルタナティブ)」を開発した。

ノンアルラム3本

沖縄県産黒糖を使ったラム酒の開発プロジェクトは、2022年3月にSG Groupが沖縄に開業したバー「El Lequio(エルレキオ)」を起点に始動。沖縄の農業・漁業の課題解決や、新たな地域価値の創出を目指し、酒類の開発を通じて沖縄県の魅力を世界に発信している。

今回で第5弾となる本商品は、シリーズ初のノンアルコール飲料。健康志向や「ソバーキュリアス(Sober Curious)」と呼ばれる、あえて酒を飲まないライフスタイルの浸透を背景に、世界で拡大するノンアル市場への挑戦となる。

日本では家庭向けノンアル商品は多いものの、外食やバーシーンでの選択肢は限られている。こうした課題に対し、瑞穂酒造の蒸留技術とSG Groupの知見を結集。沖縄県産黒糖のみを使用し、添加物を一切排除。黒糖本来のアロマと味わいを、アルコールゼロで抽出することに成功した。

「KOKUTO DE LEQUIO Rum Alternative」は、ラムを想起させるコクと奥行きを持ち、世界のバーテンダーに新たな創作のインスピレーションを与える製品として注目される。

琉球王朝時代から続く沖縄の黒糖の文化と蒸留技術が融合した本商品は、世界のバーシーンと沖縄の地域産業をつなぐ架け橋となることが期待される。

本シリーズは、今弾で最後となるが、瑞穂酒造は「今後も沖縄から世界に誇れる酒を発信していきたい」としている。

2025年9月18日(木)より、初回400本が、SGグループ各店舗、OneSpirit(瑞穂酒造内)にて、2,970円にて販売される。

記者発表会

瑞穂酒造

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