2016離島フェアで泡盛島巡り<後編>(文/嘉手川学)

   

北大東島でじゃが芋焼酎を堪能したあとは、南大東島に歩いて渡った。飲むのはもちろんラム酒のコルコル。糖蜜から造った赤いラベルの「コルコル 720ml 40度」とサトウキビの絞り汁から造った緑のラベルの「コルコルアグリコール 720ml 40度」。どちらも島で育ったサトウキビから造られており、素材の良さをいかすために無添加無着色のラム酒である。毎年、できるたびにさらに美味しくなる、発展途上のラム酒なのである。赤いラベルの「コルコル」は糖蜜由来のスパイシーでスモーキーな香りがして、厚みのあるコクと微かな甘みが特徴。アグリコールはサトウキビの濃厚な香りと甘さがあった。

南大東島のラム酒コルコルを製造販売しているグレイスラムの金城社長(左)と従業員の方(名前を失念。すみません)。イベントではいつも笑顔でお客に対応している。

南大東島のラム酒コルコルを製造販売しているグレイスラムの金城社長(左)と従業員の方(名前を失念。すみません)。イベントではいつも笑顔でお客に対応している。

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