平成28年11月24日(木)、名護市民会館中ホールにて、第38回やんばる泡盛同好の集い(主催/やんばる泡盛同好会)が開催され、約700人の泡盛ファンで賑わった。
崎山酒造廠、田嘉里酒造所、山川酒造、今帰仁酒造、恩納酒造所、伊是名酒造所、伊平屋酒造所、龍泉酒造、津嘉山酒造所、ヘリオス酒造、金武酒造の北部酒造協議会所属の11蔵がブースを構え、自慢の泡盛を振舞った。参加費は1,000円。
会の開催にあたり、やんばる泡盛同好会の渡久地等会長は、北部酒造協議会をはじめ関係各所の協力への謝辞を述べるとともに、北部の泡盛を存分に楽しんでほしいと挨拶した。
来賓を代表し、県酒造組合、玉那覇美佐子会長は、日本最古の蒸留酒“泡盛”を、県民のお酒として、誇りを持って飲んでいただきたい。泡盛は百薬の長であり、コミュニケーションの道具でもあります。時間が許す限り、いろいろな泡盛の味を楽しんでいただきたいと挨拶。
ステージ上では、ダンスグループN-4によるヒップホップダンスやBESOS(ベソス)&よんよんによるベリーダンスなども披露され、会場を大いに盛り上げた。
田嘉里酒造所の池原さんは「今年から、各蔵独自にブースを構えて、来訪者に泡盛を手渡す形式になった。大変ではあるが消費者の皆さんのお顔を見ることができ、生の情報も交換もできるのでとても勉強になる」と、押し寄せる泡盛ファンに対応しながらも笑顔で答えた。
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