沖縄県の委託を受け、りゅうぎん総合研究所と九州経済調査協会は、10月24日県立武道館(那覇市)で「泡盛ファンを増やそう大作戦」と銘打ちワークショップを開催した。泡盛消費量の減少に歯止めをかけるための調査研究が目的。
当日会場には泡盛好きの幅広い年齢の約20人の男女が集まり、5~6人のグループに分かれ、泡盛メーカーや酒造組合、小売業者や外食事業者、県内県外の泡盛ファンが泡盛のファンを増やすためにどうするべきかとアイデアを出し合い、意見交換を行った。
グループのアイデアがまとまると各判別に発表が行われ、参加者から、「泡盛の名前を知っていても味を知らない人が多いので、アンテナショップ等で多くの泡盛の試飲ができるようにするべき」「飲食店で泡盛のメニューにバーコードをつけて、スマホで酒造所や味、香り、どんな飲み方がいいかわかるようする」「空港で観光客にミニチュアボトルやワンカップの泡盛を配って飲んでもらう。帰りに渡しても無駄なので、来た時に味わってもらう」「モノレールに乗っている観光客に泡盛を試飲してもらう」「古酒の美味しさをもっと知ってもらう」「純県産品にするため、コメもタイ米ではなく県産米を使う」「泡盛ファンを自認するタレントや著名人を最大限に利用する」など多くの意見が出ていた。
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