アーカイブ:1971年 7月
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困惑する洋酒・泡盛業界沖縄に於ける業界の実態や工業所有権制度の説明等を目的に、去る7月26日から6日間の日程で沖縄を訪れていた特許庁派遣の工業所有権調査団(団長:佐藤文男同庁審査部長)は、27日午後3時20分より琉球酒造…
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世界でも初めてだと云われている、パインからブランデーを作っている興陽産業株式会社(仲村清秀社長)では、取引契約を交わしていた日本興陽株式会社(東京丸の内在の貿易業者)向け、来る8月17日に初出荷する。今度出荷される原種は…
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瑞泉酒造工場(佐久本政敦社長)では、工費約2,000ドルをかけて同工場内に酵母の純粋培養菌研究室を設けた。滅菌器、培養器、孵卵器と揃えてあるが、今後は学理的な面からの時代であり、統一菌を同社の未納税移出業者に配ると同社で…
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琉球泡盛産業株式会社(崎山起松社長)が、去る7月15日で創立20周年を迎えた。同社は当時、68工場もあった泡盛業者が1工場当たり1,350株づつ持ち寄って設立された所謂(いわゆる)業者の会社である。当時は泡盛の原料も砂糖…
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醸界飲料新聞がこのたび2周年を迎えるにあたり、心からお祝い申し上げます。戦後のマスコミ社会にあって沖縄でも、幾多の出版物が発刊されましたが、残念ながらその殆どが長続きしないのが現状であります。
これは出版業が如何に難か…
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創刊2周年、おめでとうございます。復帰を控えて業界が混乱しておりますが、こう云った大切な時期に貴紙が業界の羅針盤になって有難い。ご承知のように泡盛業界は近促法にのっとって推進してきたことは世論、マスコミのお陰でありますが…
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