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アーカイブ:1971年
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酔眼~異聞・驚くな~(昭和46年10月20日)
<異聞>酒は古くするほど 高くなるドルは古くなれば 安くなる<驚くな>130年前のミイラ発見で大ニュースこちらには500年前の石頭がピンピンしてるよ。… -
技術指導で菅間博士が来島~古米で試験蒸溜~(昭和46年10月20日)
復帰対策庁は、現在沖縄の泡盛業者が使用している輸入砕米を本土古々米利用でも可能かどうか国税庁に依頼、同庁と主税局がタイアップして今度3トンの古々米を輸入して試験蒸留をした。 その技術指導をするため、国税庁醸造試験所第四… -
【特別寄稿】古い酒を新しい器に 前編(昭和46年10月20日)
国税庁醸造試験所第四研究室長 農学博士 菅間誠之助西洋の酒と東洋の酒の根本的な違いは、アルコールの原料である穀類のデンプンを糖にかえるための糖化作用を西洋では穀類の芽(麦芽)で行ない、東洋ではカビを生やした蒸米、すなわち… -
輸入砕米三ツ巴戦(昭和46年10月20日)
農林局の1972年度の米の輸入計画によると、輸入総量が17万4,500トンとなっているが、その輸入内訳をみると、食糧米9万トン(内、本土産米1万8,500トン)、工業用原料米1万4,600トン(内、泡盛原料用1万2,00… -
望まれる泡盛業界の団結(昭和46年10月20日)
以前からくすぶり続けていた泡盛業界は乙酒造以下のブレーンメーカーが原料用砕米をD食糧会社から購入し始めたことによって決定的となってきた。これまで連合会のライセンスで泡盛産業KKが原料砕米を輸入して会社運営も何とか切り抜け… -
本紙創刊2周年記念 酒の消費者座談会~愛飲者、大いに語る~ 中編(昭和46年10月20日)
<前編はこちらから> 【座談会参加者】 ◆和久稲 朝昭(元日刊記者・現三井物産那覇事務所) ◆座間味 宗徳(酒マニヤ) ◆深見 汎 (バヤリースジュース人事部長) ◆覆面子 (元日刊記者・現… -
洋酒界の一流モルトで現地ブレンド!!(昭和46年7月30日)
クラウン商事K.K洋酒製造部が・・・ クラウン商事株式会社(川田潤社長)洋酒ブレンド部では懸案の洋酒の現地ブレンドを開始した。これは復帰を目前に控え、同社の経営方針の一大転換だともみられるが、同社にしてみれば、復帰がど… -
業界に人気Zボイラー(昭和46年7月30日)
泡盛業界、洋酒業界や、清涼飲料業界でただいま人気上昇中なのが、三浦工業KK製作、沖縄総代理店・沖縄サイト(小野正信社長)のZボイラーである。本島内は勿論、宮古、八重山の業界まで伸び、すでに100基近くも斯界に入っている。… -
本格派の店とうんち(昭和46年7月30日)
泡盛も最近は自称“その道の通”が増え、お陰で着実に固定層を得つつあるが、こう云う時宜をとらえ、去る6月22日、国際中央通り(山形屋斜向い、神田呉服店の2階)に本格派向きの泡盛屋が開店した。店の名前はが“とうんち”。 「… -
ここにオアシスが・・・(昭和46年7月30日)
那覇市内にある一流観光ホテル香和の階下にある特別コーナーは案外知られていない。サロンあり、おでん屋あり、民芸品店ありで多彩なこのコーナーは観光客オンリーかと思ったら、さにあらず、一般客の我々にも自由に利用できるところであ…