どうにか予定通り創刊号は発行することが出来ましたが発行趣意書にもある通り、キタンない批判じつた激励を素直に受けたいと思う。
メーカーや代理店、関連産業々者、それに政府所轄の方々が心よく発行の趣旨に賛同協力下さつた事は心強い限りである。特に各新聞社関係からとつ付きにくい人と噂の高い人におそるおそる窺ってみると吾がことのように喜んで貰えたのには感激。
創刊号の企画は脱税問題や輸入洋酒に対する65%税率引き上げ問題等でスペースがとれず。したがって次号へと相成った次第。
琉球酒造組合連合会の佐久本会長の「本土業界に考える」もスペースの都合で半分ほどで割愛。次号からはお酒をおいしく楽しく飲む方法、例えば家庭でも一つの酒を活用していろんな飲み方が出来ると言うような、もっと楽しく飲めるコツ等も掲載していく。
又料理の味つけ面についてもとりあげていきます。更に業界が復帰までに何をなすべきか、復帰後の醸界はどうなるか等、広く専門家に意見を求め、参考に寄していきたい。とにもかくにも、船は帆をあげた。
皆さんのご期待に応えるよう頑張っていきたい。消費者の皆さんも、味についての日頃の苦情、サービス面の問題等、お気づきの点があれば、どんな小さなことでも、どしどし投稿して下さい。
最後に発刊にあたつて祝辞を下さった方々に心からお礼を申し上げます。
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