県内初!与那原町で泡盛乾杯条例制定!!

  • [公開・発行日] 2019/07/10
    [ 最終更新日 ] 2019/08/26
   

令和元年7月9日(火)、与那原町議会(識名盛紀議長)は、琉球泡盛による乾杯とその普及を推進することにより、琉球泡盛文化の継承と町の産業振興及び地域の活性化を目的とした「琉球泡盛で乾杯を推進する条例」案を全会一致で可決し、即日施行した。

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琉球泡盛による乾杯推進条例の制定は県内初。

県酒造組合と戦前に与那原町に蔵を構えていたまさひろ酒造(糸満市)の陳情を受けての制定となる。

照屋勉町長は「個人の嗜好に配慮しながら、町の公式行事等でできるだけ泡盛による乾杯を行い、関連事業者へも泡盛による乾杯を呼び掛けたい。これを機に、沖縄県内の各市町村へ琉球泡盛乾杯条例が広がることを期待する」と話した。

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与那原町琉球泡盛で乾杯を推進する条例

古より愛飲されてきた琉球泡盛は約600年の歴史を有し、多くの県民に親しみ愛されてきました。

与那原町にも、戦後琉球泡盛の酒造所があったことから町民が琉球泡盛に親しみをもっており、お祝い事や年中行事などの場で振舞われるほか、家庭でも愛飲されるなど日常生活に根付いています。

しかし、現状はかつて数百場あった琉球泡盛の蔵元は大きく減り、現在県内には47の酒造所しか残っていません。
琉球泡盛の出荷量は、2004年をピークに減少傾向になっていることから、琉球泡盛が衰退していくことを愁いながらも、琉球泡盛文化が次世代に継承されていくことを願うものであります。

ここに、本町は、琉球泡盛による乾杯を推進することにより琉球泡盛の文化を継承し、かつ、町、事業者及び町民がそれぞれの役割を果たし、自己の健康管理及び飲酒マナーやルールを厳守するとともに認識を深め、町の産業振興及び地域の活性化に繋げることを目的とし、この条例を制定します。

(目的)
第1条 この条例は、琉球泡盛(沖縄県内で製造される泡盛をいう。以下同じ。)による乾杯の推進その他の取組により琉球泡盛の文化継承と普及を促進し、もって町内の酒類販売業、飲食業等の関連する産業の振興を図るとともに、地域の活性化に寄与することを目的とする。

(町の役割)
第2条 町は、町民及び製造販売事業者と連携し、琉球泡盛による乾杯とその普及の推進に必要な対策を講ずるよう努めるものとする。

(事業者の役割)
第3条 琉球泡盛の製造、販売又は提供を業として行う者(以下「事業者」という。)は、琉球泡盛による乾杯とその普及の推進に主体的に取り組むとともに、町及び他の事業者と相互に強力するよう努めるものとする。

(町民の協力)
第4条 町民は、本町及び事業者が行う琉球泡盛による乾杯とその普及の推進に関する取組に協力するよう努めるものとする。

(配慮)
第5条、町、事業者及び町民は、この条例の実施に当たっては、個人の嗜好及び意思を尊重するよう配慮するものとする。

付則
この条例は、公布の日から施行する。

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