泡盛仕次ぎコンクール(仮題)に関する検討会発足!(沖縄国税事務所)

  • [公開・発行日] 2017/09/07
    [ 最終更新日 ] 2017/09/11
   

平成29年9月6日(水)、北那覇税務署(浦添市宮城)会議室において、泡盛仕次ぎコンクール(仮題)に関する検討会が開催された。仕次ぎとは、貯蔵年数の長い泡盛古酒の一部を使用した際、減った分を貯蔵年数の短い古酒等を補填して、泡盛古酒の品質を維持又は向上させる伝統的な古酒の品質管理方法である。同時に、我が国においては唯一泡盛のみで実施されている特徴的な品質管理法で、文化的な価値も極めて高い。
2017_09-06_awamori-succession-competition_review-committee-launched01しかし、先の大戦により、200年もの、300年ものと言われた多くの仕次ぎ古酒は、そのほぼすべてが消滅し、現在では、仕次ぎの作法を知る一部の泡盛愛好家、酒類販売者、飲食店などにより個々に仕次ぎが実施されるのみで、その詳しい実態は分かっていない。

そこで、仕次ぎの文化的な価値を再認識しつつ、出品された仕次ぎ古酒を官能評価、科学分析等をすることで、経験的、科学的に有効な仕次ぎ方法に関する知見を増やし、仕次ぎ文化を発展、普及させることを目的とした、泡盛仕次ぎコンクール(仮題)を開催することについての検討がなされた。

沖縄国税事務所の呼びかけに応じ参集したのは、沖縄県工業技術センター、酒造組合、小売・卸酒販組合、山原島酒之会、琉球泡盛倶楽部の各関係者で、今後も議論を重ねながら、最終的な開催検討委員会、実行委員会等のメンバーを選定する。

今回の初会合においては、出品酒の規格や、大まかなスケジュール、評価方法、用語に関する定義づけ、役割分担などが議論され、引き続き開催に向けての議論を適時会合を開き続けていくことが確認された。

予定としては、平成30年1月上旬に出品期限、2月に審査、4~6月に、発表会、感謝状贈呈式、講演会が行われる。
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