過去の記事一覧

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    クースも仕事も失った男~毎日(めーにち)ミートゥンダオーエー~

    「山原(やんばる)島酒之会」なるグループがある。名護市を中心に北部全域に会員が居るが、このグループ実に壮大な理念に燃えていて、北部の全家庭の床の間に一斗壺に43度の泡盛を詰めてクース(長期間貯蔵熟成泡盛酒)づくりをしよう…
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    壺とカーミの違いは?~「壺中天地」にも触れていない~

    私が生まれ育った本部町字具志堅では、水瓶(甕)のことををパンルーヤーという。パンルーヤーといえば水がめ小屋のことで、殆んどの農家の台所のすぐ横にあった。なにやら中国語みたいな響きのある言葉だがその出所は私は知らない。電気…
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    仕事に対する根性学ぶ~桜井中将閣下がこれはうまい~

    【2004年月2月号の続き】瑞穂酒造株式会社の二万石貯蔵施設「天龍蔵」の落成記念式典と祝賀会は昭和46年4月10日、同工場内で盛大に挙行された。不思議な事に約2,500人の招待客の中に泡盛メーカーはたったの4場だけであっ…
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    クースを本格的に企業化~玉那覇有義瑞穂酒造社長~

    敗戦後の泡盛創業者の中で、企業として本格的に設備投資をしてクースづくりに取り組んだのは玉那覇有義さん(瑞穂酒造株式会社の先々代社長・故人)である。着手したのが昭和34年(小紙第45号)となっているから今から44年も前のこ…
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    泡盛の移出数量伸びる~だが業界には課題山積~

    球大学農芸化学科の教授だった宮里興信先生(故人)は琉球泡盛の製造技術に多大な貢献をされた方であった。一方で琉球王府時代の紅こうじ研究にも情熱を注いでいたが、志半ばでこの世を去ってしまった。実に心おだやかなクリスチャンで静…
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    「有泉」の古酒はうまかったなぁ~ご存じ?与論献奉十ヵ条~

    与論献奉なる酒席での儀式をご存じであろうか。「第一条」与論献奉は与論固有の献奉で、与論島の象徴(誠の心)である。「第二条」与論献奉は金町民の真心を主賓に献上してから関係者全員に施行する。「第三条」与論献奉は適物適量を厳に…
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    生焼きは臭いが出る~良い酒をいい壷に詰める~

    過日、日本の名陶工、島武巳さんと泡盛居酒屋「うりずん」で酌み交わしながら取材したクースづくりのカーミ(壺)について今回は話してみたい。以下はこの人の何十年間にわたり体験してきでのカーミに対する持論である。&n…
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    慕わしき“我が家”があった~ワンルーとクンケーシー~

    県都那覇市にまたひとつ新名所が増えた。場所は首里金城町二の一(寒川から金城ダムに向かって行くとダムの手前左側の石畳道入り口。)店の名前が「石畳瑞盛館(いしだたみずいせいかん)・山城瑞成代表者」。食事と民俗資料館・泡盛資料…
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    全泡盛業者で看板贈呈を~沖縄三越の安元専務に敬意~

    沖縄総合事務局の向い側に泡盛居酒屋があった頃の話であるからずい分古い話ではある。この店には総合事務局のヤマトゥンチュー職員が仕事帰りによく飲みに来ていた。カウンターで飲みながら彼達と雑談していると、こういう話をするのであ…
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    掛田勝郎という人はすごい~泡盛文化を全国へ広めたい~ 

    掛田勝郎さんとの出合いは確か今から8年前であった。泡盛鑑評会の素人きき酒会で、場所は沖縄ハーバービューホテルホールだった、すぐに解け合い、話題は自然と泡盛に進んでいった。2次会は奥さんとお2人をお連れして安里の泡盛居酒屋…
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更新情報+泡盛周辺情報

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    2025-9-17

    東京、大阪にて「琉球泡盛魅力発信キャンペーン」開催!(沖縄県)

    沖縄県は、飲食店関係者を対象とした「琉球泡盛魅力発信キャンペーン」を令和7年9月から11月まで、東京…

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    泡盛検定協会(会長:古賀桃子/事務局:泡盛新聞)は、令和4年5月8日(日)より、泡盛検定3級合格に向…
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    泡盛新聞は、令和2年3月20日(金)、創刊50周年記念事業の一環として、台湾と沖縄を股にかけ活躍する…
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    沖縄には「もあい」という制度があります。 簡単に言ってしまえば、定期的に開催される飲み会のことです…
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    令和元年8月24日(土)、名護市真喜屋の水田にて、地元農家の指導の元、泡盛業界関係者が泡盛原料用長粒…
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    平成30年10月30日(火)、久米島の久米仙(久米島町、島袋正也社長)、瑞泉酒造(那覇市、佐久本学社…



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