カテゴリー:飲む
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神村酒造(神村盛也社長)では、このほど自社窯場を開発、10月頃から操業することになった。これは復帰後同社製品の壺ものがますます観光客に受け、貯蔵製品は豊富にあるものの、壺が間に合わない状態にあったため、自社開発に踏み切っ…
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今年の夏場は、復帰による制度、物価、税制の変化が大きく、また、不安と混乱のうちに“中元商戦”も過ぎてしまった。国内洋酒は伸び、輸入洋酒は税金、制度面の徹底さを欠いたため、末端消費者価格は復帰前より30~40%高でマチマチ…
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沖縄では初めての屋外貯蔵タンクがお目見えした。これは瑞泉酒造KKが完成したもの。高さ7m、直径3mのこのタンク1本250石入、今度完成したのは6本だが、向こう5ヶ年は毎年6本づつ増設していくと同社では話している。タンクの…
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酔っぱらいというのは、えてして自分か酔っていることを認めようとしない。その点、気狂(きちが)いよりもなおタチが悪い。というのは、苦から気狂いは雨が降ったら雨やどりをするが、酔っぱらいは平気で濡れて歩いている・・・と言われ…
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いまだ立法院内政委員会(盛島明秀委員長・自民)では、酒類消費税の改正をめぐって島内の生産企業と輸入企業との間で3年ごしの“アルコール戦争”を展開、税率の据え置きだ、いや値下げだと陳情、参考意見陳述合戦に血道をあげている。…
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泡盛まさひろでおなじみの比嘉酒造(現まさひろ酒造)では、去る宣月末蒸留機の一部を改造した。同酒造では、これまで製造工程に幾分の欠陥があることがわかり、その改良を急いでいたもので、これですべての欠陥がなくなったので、自信を…
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比嘉酒造では近く新容器入本格泡盛を発売する。容器は黒の無透明角びん(720ml入り)で全く新しいタイプ。すべての商品がだんだん高級化していく昨今、容器や外装を美化していくと同時に10年ものの高級酒を消費者のし好に合わせて…
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