8年ぶりに対前年度増(平成25年8月17日)

  • [公開・発行日] 2013/08/17
    [ 最終更新日 ] 2015/09/21
   

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沖縄県酒造協同組合の第37回通常総会

-沖縄県酒造協同組合総会-
-古酒の売り上げ伸びる-

沖縄県酒造協同組合の平成25年度(第37期)の通常総会が5月30日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で開かれ、平成24年度の事業報告、同25年度事業計画並びに収支予算などを審議した。24年度決算では平成16年度以降8年ぶりに対前年度増(105.6%)となったのに加え、経費面で圧縮した結果、約140万円の純利益が出た。任期満了による役員改選では、大城勤理事長が再任された。総会では、大城勤理事長があいさつした後、議長に玉那覇有紹氏を選任し、議案審議が進められた。

泡盛の販売実績では、一般酒が県内・県外とも売り上げが対前年比でダウンしたが、古酒の売り上げが県内・県外合わせて対前年比122.9%と実績を大幅に伸ばした。一般酒を合わせた販売実績は、3億820万7千円より、105.6%アップした。

前年度は、復帰40周年を記念して「海乃邦」35年43度720ml記念ボトル、「親酒」22年43度1升瓶のほか、「南風」紙パック25度(900ml、1800ml)の新商品を発売した。

原料米の販売は15億8208万円で、前年対比113.0%となった。

平成25年度事業計画では、内需主導で国内経済の回復は進むとみられるが、酒類業界を取り巻く経営環境は、人口の減少、若者のアルコール離れなど厳しい状況が続くものと思われるほか、県内市場への県外焼酎メーカーの進出が加速し、厳しさが増している。このため、組合としては、引き続き泡盛の魅力を発信するとともに、古酒を中心とした商品を充実させ、全国各地で開催される物産展に出展するなど県外での販売開拓に向け積極的に取り組む。

また、経済発展の著しい中国、アジア市場等の海外市場への情報発信を市場開拓に取り組む。

原料米については、組合員のニーズを踏まえ、安定供給に努めるとともに、県酒造組合と連携し、適正な価格水準での安定供給等について関係省庁へ強く要請していく。

「玉城幸枝さんを優良従業員表彰」

総会では、組合功労者表彰、組合優良従業員表彰も行われ、沖縄県酒造協同組合8年勤務の玉城幸枝さんが優良従業員として大城勤理事長から表彰状が贈られた。また組合功労は識名研二氏(識名酒造)、山川宗克氏(山川酒造)、渡久山毅氏(渡久山酒造所)の3氏が表彰された。

平成25年8月17日掲載記事

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