美ら燦々(ちゅらさんさん)七変化!ビストロ・ル・ボン・グーお酒の会(文・友寄美幸)

   

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout01平成29年6月18日(日)父の日、沖縄県産食材を使った創作料理で名高いビストロ・ル・ボン・グー(那覇市安里)にて、琉球泡盛美ら燦々(瑞穂酒造)を楽しむ『ビストロ・ル・ボン・グーでお酒の会~Vol.1 美ら燦々を語る~』が開催された。

ル・ボン・グーの山口シェフが腕を振るった創作フレンチ・イタリアンに、首里の名店Bar Birthday 岸本氏が考案した美ら燦々をベースとしたオリジナルカクテルを合わせるというとても贅沢な企画である。瑞穂酒造製造部の仲里氏も企画段階からサポートに入った。

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout02イベントは18時30分開始だが、18時より特別ウェルカムドリンクがいただけるとの事で18時ぴったりに姉を誘って会場へ到着。入店と同時に席へスムーズに案内された。

特別ウェルカムドリンクは、美ら燦々ではなく、同じく瑞穂酒造のMIZUHO ISLAND SPIRITS(ミズホ・アイランド・スピリッツ)を使ったカクテルで、紅茶割とソーダ割りを選択でき、私は紅茶割りをお願いした。姉と小さく乾杯し紅茶割りをいただくと、とてもすっきりとしていて さらさらと喉を通り一気に幸福感と今後の期待感が高まった。お酒が得意ではない姉も、泡盛ってこんなに美味しいんだ!と目を丸くし一気に心をつかまれていた。

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout03開始予定時刻が近づくにつれ会場もにぎやかになりほぼ満席状態に。参加者の年齢層は幅広く、落ち着いた大人の雰囲気で会がスタートした。

前菜として出てきた一皿目のお料理はシャルキュトリー3点盛り。県産チキンレバーペーストのキャラメリゼ、島豚のリエット、県産若鶏の砂肝のコンフィ。これに合わせるドリンクは、美らネードという炭酸を利かせたレモネード風の美ら燦々カクテルである。

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout04前菜3点ともとても美味しく、特に県産チキンレバーペーストのキャラメリゼと美らネードの愛称は素晴らしかった。濃厚なレバーペーストにキャラメリゼの甘さとほろ苦さが絶妙なバランスで口の中に広がり、そこに美らネードを合わせる。美らネードの酸味とほのかな甘さが爽やかにマッチしていた。

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout05二皿目のお料理は、ヤンバルきのこと伊良部島産なまり節を使った“栄町木こり風パスタ“。こちらのパスタに合わせるドリンクは、美ら燦々の前割り冷酒スタイル。蔵元の水で13度に前割りした後、キンキンに冷やしていただくスタイルである。

なまり節を使ったパスタは、物凄く旨み成分が凝縮した感じで、初めて食べたがクセになる美味しさである。この旨味たっぷりのパスタと、美ら燦々のもともとの旨味を前割りで引き出した冷酒は、お互いを最大限に引き立てあっていると感じた。

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout06三皿目のお料理は、沖縄近海カジキマグロに島野菜のラタトゥイユをのせたチーズ焼き、ピッツァ職人風ソースで。

こちらのお魚料理に合わせるドリンクは、美ら燦々のフロートスタイル。氷水に美ら燦々をそっと浮かべて混ぜずにいただく。今回は特別に味に影響しない程度にブルーキュラソーを加えて色づけを行い、見た目にもとても美しい。

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout07さっぱりとしたカジキマグロに島野菜の甘みとコクが感じられるラタトゥイユのハーモニーとフロートスタイル美ら燦々。思わずため息がこぼれてしまう程のベストな組み合わせだ。フロートスタイルは、口に入れるたびに濃さに変化があり、その変化を楽しみながら飲むことができた。
2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout08四皿目のお料理は、島豚三枚肉のオーバーナイトクッキングのグリルをバルサミコとバジルソースで。こちらのお肉料理に合わせるドリンクは、美ら燦ジンジャーハイ。生姜の刺激と黒糖の甘さが優しく溶け合いつつも、島胡椒ピパーチがアクセントとなっているカクテルだ。

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout09オーバーナイトクッキング(真空調理)された豚肉からはしっかりと旨味が感じられ、バルサミコとバジルのソースがそのうまさをさらに引き立てる完成された美味しさである。

そこに美ら燦ジンジャーハイを合わせると、完成された美味しさに新しい変化が起きた。カクテルがまるでソースのように働き、ポークジンジャーを食べているよう!この完成されたお料理に、さらに新しい変化をもたらすこの組み合わせは、とても刺激的で素晴らしかった。

その他にも、特別カクテルとして美ら燦モヒート・ネオゴーヤーカチャーシー・とろみ美ら燦々(ミントorヨモギ)が用意され 参加者は自分好みのカクテルを注文しイベントを楽しんだ。

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout10また、今回は元のコースには入っていなかった「山羊のサラダ」を味わうこともでき、とても贅沢な時間を過ごすことができた。

 

 

2017_06-18_churasansan-is-drinking-partybistro-le-bon-gout11琉球泡盛美ら燦々は、東京農業大学の中田久保名誉教授が、黒糖の集積培養液より分離した黒糖酵母を用い、瑞穂酒造の技術で製品化された、まろやかでほのかな甘みのある食中酒向きの泡盛である。今回の企画は、それをさらに様々な飲み方で料理とマッチングさせ、終始ワクワクが止まらない私であった。

お酒が得意ではない姉もすっかり美ら燦々のファンになり、飲み方提案のイベントの大切さを再確認する事もできた。

ビストロ・ル・ボン・グーでは次回のイベントも構想中との事でとても楽しみである。

(文/友寄美幸)

お店の詳細

Bistro Le Bon Gout(ビストロ・ル・ボン・グー)

沖縄県那覇市安里379-15(栄町市場東口)
098-963-9088

BAR Birthday(バーバースデイ)

沖縄県那覇市首里鳥堀町1-32
098-887-3905

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