摩天楼にだたよう沖縄(東京うりずん)

   

東京駅丸の内口を出たら目の前にそびえる新丸の内ビルディング。警備員を横目にエントランスに入ると、そこはまた白と黒を基調とした重厚な2015_10_awamori_izakaya_tokyo_urizun_marunouchi_billdingインテリアに無数の淡い照明がキラキラと輝く別世界でございます。

雨天には破れたアーケードの穴からから滝のように流れ落ちる雨水を避け、あみだくじのようにカクカクと歩いてたどり着いた時にはどこかしら微妙に濡れている那覇市安里の老舗居酒屋。あの情景との共通点を探せば探すほど違和感がこみ上げてくるやわらかな間接照明の長く四角いトンネルを抜けると、その先にありました!!泡盛と琉球料理の店”東京うりずん”です。

2015_10_awamori_izakaya_tokyo_urizun_entrance見慣れたのれんに吸い込まれると、今度は沖縄に瞬間移動したかのような、いつものあの風景。本店ではのれんをくぐると山原(やんばる)から切り出したイジュノ木の柱がお出迎えしますが、ここ東京うりずんでは、年季の入った瓶古酒のタワーがお出迎えします。それ以外は、よくここまで本店の雰囲気を出せてるなと関心させられる沖縄色です。

2015_10_awamori_izakaya_tokyo_urizun_kosty_kusu沖縄を体現しているのは、設備だけではありません。三枚肉、ソーキ、麺、ソーメン、中身、ミーバイ、イラブチャー、しゃこ貝、くるま麩、どぅる天、島らっきょう、にがな、海ぶどう、すくがらす、すぬい(もずく)、イカスミ、ターム(田芋)、、、などなど多くの食材が沖縄本島から空輸されているとのこと。

店長の大田氏に聞けば、「コストと手間はかかるけど、本物の沖縄料理を食べてもらいたいので、できるだけ多くの食材を沖縄本島から運んでいる」とのこだわりです。

2015_10_awamori_izakaya_tokyo_urizun_goya_set_meal老舗うりずんの沖縄料理がそのまま丸の内で楽しめるのが魅力の東京うりずんですが、さらに東京うりずんオリジナル料理で人気商品となっているというのが”焼きてびち”。おでんや煮付けの具材として沖縄では定番のてびち(豚足)ではありますが、それをさらに甘辛タレで時間をかけてじっくりと焼き上げた東京うりずん特製焼きてびちは、外はぱりぱり、中はモッチモチの絶品となっています。またこれが琉球泡盛と良く合う!

泡盛の品揃えも豊富で、沖縄県内のほとんどの酒造所の銘柄に加え、東京うりずんのためにブレンドされた限定販売の新酒(30度)も楽しめます。

2015_10_awamori_izakaya_tokyo_urizun_cunterまた、古酒番人との異名を持つ、前オーナー故土屋實幸氏が那覇市首里の酒蔵でその人生をかけて育て上げた特製甕古酒「12年(30度)」「21年(43度)」が東京のど真ん中で飲めるというのも感慨深いものがあります。

丸の内の高層ビルに突然現れる空中庭園ならぬ空中沖縄、東京うりずん。この東京と沖縄の汽水域は、沖縄料理や泡盛の初心者から在京のウチナンチュまで全てを満足させる本物がそろっています。

(二代目預)

【アクセス】
JR 東京駅 丸ノ内口 徒歩2分
地下鉄丸ノ内線 東京駅 徒歩1分
地下鉄 大手町駅 徒歩3分
地下鉄千代田線 二重橋駅 徒歩3分

【営業時間】
~ランチ~
11:00~15:00(14:30食事・ドリンクL.O.)

~ディナー~
月~木曜日 25:00(23:50食事L.O./24:20ドリンクL.O.)
金曜日   26:00(24:50食事L.O./25:20ドリンクL.O.)
土曜日   24:00(22:50食事L.O./23:20ドリンクL.O.)
日曜日   23:00(21:50食事L.O./22:20ドリンクL.O.)

【お問合せ】
03-5224-8040

【クレジットカード】
VISA
MasterCard
UC
DC
UFJ
ダイナースクラブ
アメリカン・エキスプレス
JCB
NICOS
アプラス
セゾン
J-DEBIT
MUFG

【座席】
総数43席
掘りごたつ半個室あり(10名~14名様用)
※半個室の詳細はお店にお問い合わせください。

【住所】
〒100-6505東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5F

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